第4回なのは間違いではありません。第3回に予定した項目が大幅に遅れているため、一個飛ばして第4回をお届けいたしますw
第4回はレッスン攻略について。

【レッスンは3つ極めるべし】
アイマスにおいて大きな壁になるのがレッスン。レッスンは育成の要。ここで上手くいかなければ勝てるオーディションにも勝てなくなってしまいます。

●育成方針
レッスン、ハードレッスンはリミット秒数が違うだけで、結果が同じならば伸びる実力値は同じです。
苦手なレッスンでも、ハードレッスンでグッドが取れるレベルにはしておくと育成が楽になります。
また、全てのレッスンが得意になる必要はない、と言うのは見ての通り。ボーカルを上げたければ歌詞かボイス演技力か、得意なレッスンで挑めばよいのです。
つまり、
Vi:表現力、演技力、ポーズのいずれか1つ
Vo:歌詞、ボイス、演技力のいずれか1つ
Da:ダンス、ポーズ、ボイスのいずれか1つ
この中から最低3つのレッスンを身に付ける必要があります。苦手なレッスンは微調整のみと考えると良いかと。
箱、アケでは上昇率が2:1だったポーズ・ボイスは、1:1でどちらも上がる仕様に変わったようです。演技力も同じ。
私のオススメは表現力とボイスとダンス。スタートボタンを使うならポーズ、歌詞でしょうか。
一応ここではスタートボタンを使わない攻略を説明していきます。

●レッスン約束について
レッスン約束が発生すると、そのレッスンを行った時の能力上昇が2〜3倍に膨れ上がるので活用しましょう。
約束が守れないと能力上昇ボーナスは発生しない模様(未確認)。約束しておいて失敗するとテンションがだだ下がるので、自信が無ければ断るのも勿論アリ。
連続で約束したレッスンを行った場合、どちらかで成功すれば約束を守ったことになります。また、約束に成功したレッスンを続けて行った場合は、約束した結果に届かなくても上昇ボーナスは発生する模様(未確認)。
レッスン約束時は、そのレッスンの臨時休業が発生しない(未確認)、セルフレッスンが出来ないなどの効果も付随します。

●ノルマ難易度について
レッスンノルマには難易度があり、成功するたびに一つ上昇、失敗するたびに一つ下降します。
ノルマをクリアした時のレッスン成功ゲージ上昇量は、ノルマの難易度によって固定値となっています。
ここで、ノルマの難易度は難しいほうから順にA++,A+,A,B,C,D,E,F,F-の9段階と規定します。
レッスン開始時のノルマ難易度はアイドルランクによって決まり、そのまま

ランクS,A → A難易度
ランクB → B難易度



ランクF、ランク外 → F難易度

となっています。
ノルマ成功時に難易度が1段階上がりますが、最大で開始時の2段階上までしか上がりません。例えば、ランクDではB難易度までしか上がしません。
また、ノルマ失敗時の難易度は開始時の1段階下までしか下がりません。

●各レッスン攻略
ボイスレッスン
・概要
右から流れてくる音符を対応する4ボタンに合わせて押していく音ゲー。
アケ、箱のように押すタイミングによる評価判定がなくなり簡単になった。
途中で失敗すると、そのノルマをクリアしても難易度が一つ下がる。1ノルマ中に何回失敗しても、下がるのは1難易度だけである。
時間切れになると残りの音符が最高速で流れる。だが、押すのに成功すればそのノルマ自体はクリアとなる。

・難易度変化
A++:12符 うち同時押し3符
A+:11符 うち同時押し2符
A:10符 うち同時押し2符
B:10符 うち同時押し1符
C:9符 速度上昇
D:8符 速度上昇
E:8符
F:7符
F-:6符

・攻略
Lボタンを押すと音符が流れる速度を上げることができる。低速の難易度DEFの間はLボタン押しっぱなし必須。
Cからは目に見えて音符の速度が上がり、Lボタンによる加速が難しくなる。Dで加速をかけた方がノルマをクリアする速度が圧倒的に早いため、苦手な人はランクFでの集中レッスンをオススメする。
ノルマの最初と最後だけ加速をかけて、僅かずつでも短縮する手もある。
しかし、ハードレッスン+ノーミスならおよそどの段階でもパーフェクトに届く。失敗するくらいなら無理に加速する必要はない。
同時押しは□+×もしくは△+○の押しやすい2つしか存在しないため、脅威にはならないだろう。


ポーズレッスン
・概要
3〜5個のカメラと、対応する十字方向・4ボタンを記憶して当てる神経衰弱。
アケ、箱では十字方向のみだったが、4ボタンが追加されて難易度が上昇した。
カメラは上から順だったりランダムだったり。
途中で失敗すると、そのノルマをクリアしても難易度が一つ下がる。1ノルマ中に何回失敗しても、下がるのは1難易度だけである。
ノルマクリア判定がやや遅いため、時間切れの瞬間にカメラ方向を当ててもクリアにならない場合がある。

・難易度変化
A++:カメラ5個 ランダム
A+:カメラ5個 降順もしくはランダム
A:カメラ5個 降順
B:カメラ4個 ランダム
C:カメラ4個 降順もしくはランダム
D:カメラ4個 降順
E:カメラ3個 ランダム
F:カメラ3個 降順もしくはランダム
F-:カメラ3個 降順

・攻略
見ての通り、お勧めはランクF、ランクCでの集中レッスン。上から順にしか指定されないと分かっていれば、記憶するのにかかる時間は半分以下で済む。ランクB以上での挑戦は避けるべし。
あとは、各々覚えやすい方法で順番を覚えよう。
私の場合は「うえ」「した」「ひだ」「みぎ」「さん」「しか」「まる」「ばつ」を組み合わせて、呪文のように繰り返しながら押している。速度も大事だが、間違えないことが何よりも大事である。
なお、ランダムの場合は本当にランダムなので、ちゃんと降順になることこある。


歌詞レッスン
・概要
持ち歌の歌詞の一部が表示され、誤っている部分を入れ替えて正しい歌詞に直す7並べ。
アケ、箱とは違い難易度によって文字が傾いた状態で配置され、難易度が激増した。
さらに、以前は1ノルマごとにちゃんと制限時間があったが、SPでは1ノルマの制限時間がなんと45秒にも伸びている。10秒くらいで切ってくれればいいのに、ドツボにはまるととんでもない時間を消費してしまうため、良い結果が出にくい一因となっている。

・難易度変化
A++:文字回転 一文字だけ何が書いてあるか分からなくなっている
A+:文字回転
A:文字逆転+連替え
B:文字逆転
C:文字傾斜+連替え
D:文字傾斜
E:連替え
F:入れ替え2か所
F-:入れ替え1か所のみ

・攻略
文字傾斜を避け、蓮替えを続ければパーフェクトは見える。
歌詞レッスンは、基本的にBADC→ABCDと、最短2か所を入れ替えて正解となるように作られている。
しかし、蓮替えの場合はBCAD→ABCDと、2回入れ替えるのは変わらないが、1度入れ替えに使った文字をもう一度入れ替えるという特性を持っている。
つまり、上記の例ならまずはBとAを入れ替え、そのままBを選択してCと入れ替えれば良いのである。
よって、蓮替えを続けられるランクE、ランクCでの集中レッスンをオススメする。また、ランクDからお目にかかれる文字逆転は、文字が全部180°ひっくり返ってるだけなので文字傾斜より遥かに読みやすく、難易度が低下している。
ただし、括弧記号は傾斜でも逆転でも非常に分かりにくくなっているので要注意。

・攻略その2
当然ながら、持ち歌によっても難易度が大きく変化するのも歌詞レッスンの特徴である。
簡単なのは「歌詞が短く」「英語が少なく」「漢字が多め」の歌である。カタカナやひらがなが多いと難しくなりがち。
また、最低限持ち歌の歌詞は完璧に覚えておきたい。できれば漢字変換(曲によって「来る」だったり「くる」だったり)など細かい部分まで頭に叩き込んでおこう。
読みが難しい熟語に振り仮名がつく場合も。()付き平仮名という凶悪なコンボになる。

・歌詞レッスンが比較的簡単な曲ベスト5
目が逢う瞬間 : ?や「」の記号、「Ah〜」に注意
思い出をありがとう : 「そ・れ・だ・け」に注意
蒼い鳥 : 簡単だが、JAが難しいのでオデではやや不利
relations : 普通に簡単
魔法をかけて! : 普通に簡単パート2

・歌詞レッスンが比較的難しい曲ベスト5
スタートスター : おそらく難易度最高。英単語、カタカナ、記号が乱舞する文字列を見た瞬間頭の中がとかちつくされる
キラメキラリ : 長音記号がやたら多い。エクスクラメーションマークと間違えると死ぬ
コスモスコスモス : 地獄の英会話教室。英単語に関わらない部分は簡単なのだが・・・
I Want : 「瞳そう瞳」などの難所、難しい漢字に対する振り仮名が多くある
GOMYWAY : 英語やカタカナ、記号がやたら多い。「!?!」とかふざけてるのかと小一時間(ry

・・・こうして見ると、MA曲には難しいものが多い。迷走Mindもなかなか難しいので注意されたし。


ダンスレッスン
・概要
回転するテーブルが、指定の向きになった時に対応する十字キー、4ボタンを押すDDR。
アケ、箱に比べてテーブル数が増え、難易度が多少上昇した。
途中でミスをすると一度止めたテーブルも動き出す。5ミスでノルマ失敗となり、難易度が下がる。
テーブル数が最大8個かと思いきや6個までしか増えない。謎だ。

・難易度変化
A++:テーブル6個+高速化
A+:テーブル6個
A:テーブル5個+判定バー短化+高速化
B:テーブル5個
C:テーブル4個+高速化
D:テーブル4個+判定バー短化
E:テーブル3個+高速化
F:テーブル3個
F-:テーブル2個

・攻略
怖いのは難易度Aの判定短と高速化。これ以上になったら手を出さない方が無難。ダンスレッスンに挑むのはランクDまでにしましょう。ランクEでのレッスンがオススメである。
難易度Fでは目押し推奨。SPではテーブルの停止方向が固定なので、慣れればある程度は見なくとも当てることができます。
ただ、苦手な人は目押しに頼らず一つ一つ確実に押していきましょう。パッと全体を見て、回転の遅いテーブルからこなしていけばグッドは安定すると思います。
回転の速いテーブルは見過ごしてもすぐに次が回ってくるので後回しに。
また、テーブルが4個の場合はほぼ確実にテーブルパターンが決まっています。
□か左→□か左→△か上→△か上
この順番になるので、最初は□と左に注視しておきましょう。最後の△と上が同時になる場合も多々ありますが、焦らずに押すことが大事。


表現力レッスン
・概要
下に表示されるお手本と同じ色のパネルにタッチするFPS。
箱と違ってアケ仕様に戻ったが、パネル数、速度ともに低下。非常に簡単になった。
違うパネルを押すとその時点でノルマ失敗となり、難易度が1つ下がる。

・難易度変化
A++:正解小パネル4つ 間違い小パネル6つ
A+:正解小パネル4つ 間違い小パネル5つ +高速化
A:正解パネル2つ&小パネル2つ 間違いパネル2つ&小パネル2つ 
B:正解パネル2&小パネル1つ 間違いパネル2つ&小パネル3 
C:正解パネル3つ 間違いパネル4つ +高速化
D:正解パネル3つ 間違いパネル3つ
E:正解パネル2つ 間違いパネル4つ +高速化
F:正解パネル2つ 間違いパネル3つ
F-:正解パネル1つ 間違いパネル3つ

・攻略
小パネルになった方がパネルが重なり難くなるので実は楽である。ランクF、ランクD、ランクCでの集中レッスンをオススメする。
基本は無理をしない、追いかけない。間違えたパネルを押すくらいなら3秒待って正解を捕まえるべし。
カーソルは○ボタンを押し続けている間判定が出るので、正解パネルの動きを読んで、先回りして○ボタンを押し続けて取ると良い。
特に最後の1枚を矢印を動かしながら取ると、取った瞬間に30フレーム分ほど矢印が動いてしまう。それが間違いパネルに引っかかるとアウトになるので要注意。
追いかけて取る場合は取った瞬間に左手を放しニュートラル状態にしよう。
また、正解が重なっている場合、上のパネルを取るとその判定に遮られて下のパネルが取れなくなる。その場合は矢印を動かして対処すべし。


演技力レッスン
・概要
飛んでくる台詞玉をメガホンで撃ち返して歌詞パネルをストラックアウトする野球ゲー。
SPで新規追加されたレッスンだが、左右端に打ち返すためのタイミングがやたらシビアであり、SP最高の難易度を誇るとともにトロフィー獲得の最大の壁となっている。
赤パネルに打ち返してしまうとミス。5ミスでノルマ失敗となり難易度が一つ下がる。

・難易度変化
A++:パネル6枚 赤パネルが交互に並ぶ
A+;パネル6枚 赤パネルが3枚並ぶ。ただし左右端にはかからない。
A:パネル5枚 赤パネル2枚が交互に並ぶ+弾加速
B:パネル5枚 赤パネルが左右端のどちらかと、逆端の一つ内側に出現(−赤−−赤 もしくは逆)
C:パネル5枚 赤パネルが左右端に並ぶ
D:パネル4枚 赤パネルが内側左右のどちらかに並ぶ+弾加速
E:パネル4枚 赤パネルが左右端のどちらかに並ぶ
F:パネル3枚 赤パネルが真ん中に並ぶ
F-:パネル3枚 赤パネルが左右端のどちらかに並ぶ

・攻略
気合と根性。
あえて言うなら、やらないことが一番の対処法である。
唯一ランクEのみ難易度Cを続けることができるので、やるならこのランクをオススメする。真ん中3枚を抜くだけならパフェ狙いも難しくない。
タイミング良く打てば2枚抜きも可能だが、狙うのはほぼ不可能である。
弾がアイドルの体のこの位置に来たらここに飛ぶ、という目測で打ち返すとやや安定するか。アイドルの体をじっくり観察しよう!(ぉ


●結論
鉄は熱いうちに打て。
出来ればランクEの間にレッスンは終わらせるようにしたい。
引きこもり減衰を無視して、ランクFの間にレッスンを終わらせるのも早熟キャラにはアリの選択肢だ。
敏腕なしの状態でレベル11,12になれば何も恐れることはない。あとはオーディションを受けてイメージレベルを上げる方が効率的である。以上。


あぁ・・・疲れた。日曜日潰れたぜぃ。
第4回はこれにて。