大変遅くなりました。これも全てアイマス2が面白すぎるせいです。
本編は「俺ゼノ」タグからどうぞ。
今回はアイドルマスターXENOGLOSSIAについて。

さて皆様、作者のエゴがたっぷり煮詰まった俺ゼノ、お楽しみいただいていますでしょうか。
この程度の話なら俺でも書けるわwと馬鹿にしていただく目的であろうとも、読んでいただけるだけで幸いです。
とうとう解説するようなネタも切れたため、ここで筆者の小話でも。

・物語のきっかけ
新曲の「DREAM」がきっかけでした。ロボットモノの挿入歌っぽいですよねあれ。
曲を何度も聞きながら夢想しているうちに、ストーリーの大筋が出来上がっていました。

・ゼノグラシアとはいった・・・ウゴゴゴゴ
アニメ化決定の時は狂喜乱舞でした。正直キャラデザがアレだろうともロボット学園もの(結局学園要素は皆無でしたが)だろうとも、動くアイドルたちが見られればそれで良かったんです。
元々ロボット畑の住人なので、逆にロボアニメの方が嬉しかったくらいですね。
暗雲が立ち込めたのはキャスト発表の時。
いやホント、一体何がどうしてこうなっちゃんたんでしょうね。
誰それが悪いという話は色々ありますが、どうせ真実は関係者しか知りませんし語られることもないでしょうから言わないことにしてます。
とにかく、アニメ放送中は立派なアンチとして毎週かかさず視聴し工作活動に励んでおりました。
どんな些細な部分も徹底的にこき下ろすくらいには見まくってましたねw
自分がアンチになって初めてアンチの気持ちを理解することが出来た。そういう意味では貴重な体験だったかと。
嫌いな作品なら冷静に無視すればいいものを、好きという気持ちが反転して嫌いになりすぎると熱くなるものなんですねぇ。
まあアンチにも色んな形があるかと思いますが、作品を叩く一番の理由は「ファン(あるいはヲタクそのもの)はこんなものを望んでいない」というアピールを制作側、あるいは消費者側に知らしめたいがためなんだと思います。
今巻き起こっているアイマス2に対する叩きも、やはりその延長なのかなぁ、と。
目的がずいぶん傲慢なのは、ヲタクの性でしょうかw
ついでに言うと、この俺ゼノ自体もゼノグラシアに対するアンチ活動の一環になるのかな?そうじゃなければたかがSSでこんな長文を自分が書くはずがない。やはり好きという気持ちの原動力は大きいね。
よく言われることですが、ゼノグラシア自体は結構面白い作品だと思います。アイドルマスターの名を冠さなければ良かったのに。
千早とかあずさとかをマジキチに仕立て上げて殺しておいてファンに受け入れろってのは、竜宮小町云々レベルの話じゃな(;´∀`)

余談ですが、あの頃は井口がここまで伸びるとは正直思っていなかったw

・予定は未定
俺ゼノ、というくらいですから全26話の予定です。
本来なら1話でアニメ1話分程度の話を・・・と考えていたのですが、そこまでの文才はありませんでした。
無軌道に書くと話がすぐ膨らんでしまう。アニメの脚本を書いてる人は凄いと思うわ。
先ほどアンチ活動の一環だと言いましたが、ある程度は原作をリスペクトした展開にはなっているかと思います。
現在すでに17話まで書いていますがw、後半の推敲にはかなり時間をかける予定。
アイマス2で時間がなくなるからアイマス2発売までに書き上げるつもりだったのに・・・。次の目標は新アニメ(真アニメ?w)放映前までには全部上げたいな、と。


キャラ紹介シリーズ。今回はヌービアムと千早。
○ヌービアム&千早
・搭乗機:ヌービアム(Nubilum)
日本が誇るエースユニット。出現こそ最近だが、総撃墜数はすでに世界でもトップレベルに近づきつつある。
特徴は飛行制御ユニットによる空中戦闘。高速移動、長時間の飛行、浮遊による空中停止も可能で、地形や遮蔽物を気にせずアンドラムを一方的に制圧することができる。また、専用武器である多機能型ビームライフル"ユピテル"の火力も圧倒的だ。
如月千早、水瀬伊織といった優秀なアイドル/パイロットを手に入れ、パイロットと機体不足に悩まされていた日本の窮状をたった1機で覆すこととなる。
弱点は装甲の薄さ。2発当たれば落ちると考えて間違いない。
運動性は高いがサイズがLのため回避率がなかなか下がらない。集中砲火を受けるとかなり危険。集中は毎ターンかける必要がある。
飛行可で移動力7もある長距離攻撃ユニットだが、ビームサーベルと射程3のユピテル連射モード以外は移動後に撃てないため使い勝手はやや悪い。
メイン武器となる集束モードは射程2〜7のため、敵に囲まれるとさらに苦しくなる。また陸Bのためビームサーベルの対地攻撃力は皆無。とにかく立ち回りが重要となる。
反撃で射程の長い集束モードを当てるのは上記の通り危険を伴うので、千早のヒット&アウェイを活かしたい。
伊織は最初から幸運を持っているので、砲撃モードのMAP兵器で資金稼ぎに使える。

・パイロット:如月千早
歌に全てを捧げた孤独な歌姫。15歳。
アイドルランクはA。幼い頃弟を事故で亡くし、それが原因で両親が不和となり、離婚。
その影響で心を閉ざしていたが、今ではプロデューサーを初め事務所の仲間には心を開いているようだ。
アイドルとしてデビューする前にヌービアムを呼びだしてしまうほど才能に溢れている。
IDOLパイロットとしての適性・能力も申し分なく高い。
格闘値以外は総じて高く、技量は全アイドルの中でも最高。
<特殊技能>
IFS/ガンファイト/ヒット&アウェイ/集中力
敵の射程外から撃って撃って撃ちまくれ、な能力。精神コマンドの狙撃や魂にも集中力が生きる。
<精神コマンド>
集中/努力/加速/鉄壁/狙撃/魂
運用が限定される精神コマンドが揃う。集中+鉄壁で雑魚相手に無双するのが最良か。
加速と狙撃で敵の増援にもすぐに対処できる強みがある。
しかし、魂のお陰で最大ダメージは上がるが、必中が絡む精神コマンドがないのは嫌がらせだろうか。

それでは次回予告。
はいさーい!自分、我那覇響!
21世紀になった地球は平和な時代を迎えていたんだぞ!
でも、突如出現した謎の敵によって、人類は来るべきアンドラムの脅威を知ることになったんだ!
すべての人類を滅ぼそうとするアンドラムに対し、黒井社長は地球防衛組織トゥリアビータを設立したさー!
どっかから手に入れたギアファイター・・・じゃなかった、IDOLで、アンドラムを迎え撃つ準備をしていたんだぞ!
そこに横槍を入れてきたのが悪の組織モンデンキントさー!
IDOLによりパイロットとして選ばれた自分と貴音は、アンドラムとモンデンキントを倒して人類を救うことができるのか!?
・・・まあ、きっと出来ると思うな!自分、天才だし!

「次回、俺が見たかったゼノグラシア第8話・・・『関係者』?・・・うーん」
「どうしたんだよ、響」
「あ!次郎・・・じゃなかった、真!ふふーん、自分がついに登場するからには、やっぱ『主役登場!』ってタイトルじゃないと、皆に嘘を付くことになると思ってさー」
「何言ってるんだ、主役はボクだ」
「えー、それはありえないぞ。だって、自分のほうが主役に相応しいし」
「はあ?そんなことないだろ。どう見たって、一番乙女で〜、可憐な〜、ボクの方が主役に相応しいよ」
「そんなこと言ったら、自分の方が胸おっきいぞ!」
「むむぅ〜、ボクの方が背が高い!」
「自分の方が髪が長い!」
「ボクの方が年上だ!」
「あの・・・それでしたら、主役はわたくし、ということで異論はありませんね?うふふ」
「た、貴音・・・」

※次回予告には多分に嘘が含まれます