公式がタイトルをひた隠しにしている以上、ネタバレ領域以外にはタイトル書きません。
本文の前に、未視聴地域のプロデューサーさん向けの一口感想
今週もみんな可愛かった!特に雪歩!
・・・と、多分20話くらいまで全部その一言で感想が纏まりそうな予感はしますw
穏やかな765プロの日常と、これから始まる波乱の展開を匂わせるお話でした。
OPの「Ready!!」は素敵ですね。さすがの神前曲。
強くキャッチーな曲ではないものの、とても耳に残りやすく、何度聞いても飽きず、聴けば聴くほど良くなっていきます。いわゆるスルメ曲。
ネタバレ防止のために本文は続きに格納します。
本文の前に、未視聴地域のプロデューサーさん向けの一口感想
今週もみんな可愛かった!特に雪歩!
・・・と、多分20話くらいまで全部その一言で感想が纏まりそうな予感はしますw
穏やかな765プロの日常と、これから始まる波乱の展開を匂わせるお話でした。
OPの「Ready!!」は素敵ですね。さすがの神前曲。
強くキャッチーな曲ではないものの、とても耳に残りやすく、何度聞いても飽きず、聴けば聴くほど良くなっていきます。いわゆるスルメ曲。
ネタバレ防止のために本文は続きに格納します。
第二話 「"準備"をはじめた少女たち」

律っちゃんの落書き可愛いw
プロデューサーが入ったことで本格的に活動を開始した765プロ・・・と思いきや、1ヶ月もの間オーディションに誰も受からないという危機的状況。
一瞬某ライバルプロダクションの妨害かと思いましたが、1話での響・貴音の様子から分かる通り、やはり本人たちに原因がありそう。
それもそのはず、出てきた宣材写真はフリーダムの一言。


こ れ は ひ ど い
とは言え、真や響ならこれでも良さそうな気がするけど。
サルはあずささんでモンローは千早じゃないのか?と思った人はアイマスレディオリスナーですねw
あずささんのモンローの原因が右下に写ってるあたり細かいなー。
765プロの大蔵大臣兼最高権力者の律子に宣材写真の撮り直しを頼むP&小鳥。
揃って拝む姿が仲良いなオイw もう音無さんじゃなくて小鳥さんって呼んであげて・・・


ここでついにOP大公開!
うーん・・・ちょっと期待しすぎたかな(;・∀・)
決して悪くないのですが、ダンスシーンはイマイチかなって。
むしろそれ以外、ステージ裏のシーンがやたら熱くて良い。
あとBメロのホワイトボード!女の子の寄せ書きってなんであんなに心にぐっとくるんだろうね。トップアイドルを目指すという熱意、そして仲間同士の仲の良さが垣間見える素敵なワンカット。

これで後半歌が2番になって律っちゃんもステージにいるとかだったら悶死する。
曲と歌詞が素晴らしいので、何度聞いても飽きませんねー。へっへっへ。
2話のサブタイと掛けての初披露も高評価。

そーさーひゃくぱーせんとゆーうきー
思い出すよね?w
「長い目で見れば先行投資」という言葉にほだされ、許可を出す律っちゃん。
宣材撮り直しの大号令が765プロ各位へと通達されます。

電話を受け、謎のカメラ目線で喜ぶ真。今週の監督ご贔屓シーンw
もう一方はオーディションか何かの控え室か。はるちはにお姫ちんが加わるという珍しい構図。
緊張のあまりトイレに行こうとした春香は、出入口のところで男性と衝突。
お、お前は・・・

鬼ヶ島羅刹!!
プロデューサー以上に、出てくるとは思わなかったからビックリしたぜ・・・。
さて、写真撮影に向けて秘密会議を開く伊織・やよい・亜美真美のロリカルテット。
穏やかな日常と言いつつ、彼女たちにとって宣材写真の撮影って一大イベントですよね。

アイドルの頂点に立つには個性が大事!じゃあ『個性』って何?
これが第2話のテーマですかね。
人より目立つこと?ビックリさせること?
彼女たちは幼いながらも、アイドルとして自分で答えを探そうとしています。
言われるがままにお仕着せのポーズしかとれないアイドルなど、ただの人形と変わりありません。
しかし四人揃ったところで亜美真美がいては文殊が宿るはずもなく・・・むしろ暴走気味の結論に巻き込まれていくいおりん可愛いw
この辺のシーン、小物の配置が女の子らしくて素晴らしいですね。
待田堂子さんら女性陣スタッフの力でしょうか。

後ろから聞こえるいおりん!いおりん!が可愛すぎてヤバいw

アニマスは伊織の描き方、扱い方が本当に上手いですね。
最近は無駄に大人びているというか、完璧常識人が当たり前のように思われてるので・・・。
また、比較的常識人なやよいもステーキという魅惑の言葉に釣られて、亜美真美にツッコミを入れるどころか一緒に伊織を引っ掻き回している姿が微笑ましいです。

キャー><
とにかく奇抜な衣装を大量に持ち込む伊織。それはどこから持ってきたんだw
いざ撮影という段になって、大人びたあずさの姿を見た伊織たちは自分たちにボンキュッボンが足りていないことに気づきます。
急遽作戦変更。ここで挿入歌に私はアイドル!
しかし伊織たちがやったのはキラキラデコメイク、詰め放題のバインバインパット、無造作に裁断したチラリズムカット・・・もはや目も当てられない状態で現れた伊織たちにスタッフも絶句。
一方765プロでは社長と記者が談笑中。一瞬悪徳かと思ったけど(笑)善永記者の代わりかな?
社長マジでこの宣材いけると思ってたのか。会長と比べると現社長は意外と能なし(ry

小鳥さんの妄想癖は果たしてどこまで行くのか楽しみですねw

事情を聞いたプロデューサーは、ひとまず4人に化粧を落とさせて一息つかせます。
『個性』とはただ目立つことじゃない、そう答えるプロデューサーも、いざ伊織たち個性って何?と聞かれると答えに窮してしまう。
彼もまだまだ新米プロデューサー。「じゃあ一緒に考えてみるか」と伊織たちに並んで同じ場所に座る。適当な言葉で答えるのではなく、そうしたことに彼の優しさが垣間見える気がします。
やだ、俺ってばイケメンすぎ・・・(*´ω`*)
アイマスはアイドルだけでなく、プロデューサー(=プレイヤー)が成長する物語でもある。
ゲームにしても、最初はまったく上手くいかないプロデュースをアイドルと二人三脚で乗り越えていく。そこにこそ、アイマスの楽しさは詰まってるんですよね。
悩む5人の前に現れたのは美希。いおみき!いおみき!
「美希ね、それぜーんぜん似合ってないって思うな」
とバッサリ。

自分を可愛く撮ってもらう事自体が楽しみなのか、珍しくやる気な美希。
「美希ね、色んなポーズいーっぱいキメるから、パシャパシャって、リズムで撮ってね」とカメラマンにとんでもない注文。
これね、駆け出しのアイドルがカメラマンにリズムで撮れ、なんて普通言えないですよw
こういう怖いもの知らず(ゆとり脳)な部分がまさに美希!
ちなみに伊織と美希は同い年です。神はいろいろ残酷だ・・・。
美希に続き、春香、真、貴音、雪歩、響、千早と撮影は進んでいきます。
仲間たちの「自分らしさ」を目の当たりにして、4人にも「自分に合った個性の出し方」が分かってきたようです。
普段どおり、あるがままの自分を。そして、そんな自分を見せることを恐れない自信を。
数少ないメンバーで完結するのではなく、事務所全員の大きな人間関係によって壁を乗り越えていく。
見事な群像劇ですね。
今週の天使。

可憐だ・・・雪歩は2次元に舞い降りた本物の天使だ・・・
しかしこれ、小物を手に持って必死にカメラマンの男を視界に入れないようにしてるんですよねww
カメラ目線じゃなくても不自然じゃないし、上手いやり方だわwww

ところで、ハム蔵は完全にレギュラーなのね・・・ってなんか喋ってるー!?
ちょっとキャラ立ちすぎだろww
千早は完全にランクFかランクEの写真撮影コミュですよねwww
どんな引き吊り笑いを浮かべていたのか気になるわー。
いっそ笑わなければいいんじゃないか?というアドバイスでクールに決めますが、それはそれでどこか不満げなのがいかにも千早っぽい。
こりゃノーマルコミュニケーションかなw

そしてシャルル(仮)と一緒にナチュラルプリティーな衣装で挑む伊織。
アニマスはシャルル(仮)をよくクローズアップしますなー。
1話でも、真との口喧嘩の後テーブルの端に引っ掛けられたまま伊織に放置され、その次のカットでは下に落ちたのか消えてましたねw
ハム蔵が給湯室から逃げ出すときに伊織の立ち位置がシャルル(仮)の位置になって持っていたので、慌てて拾い上げたのだと思われますが。

2話では、ボンキュッボンを決意した瞬間に画面からフェードアウト。鞄の横に座らせてもらうも、そのままポテッと倒れてしまいます。
ナチュラルプリティーから遠ざかる暗示?でしょうか。

一方、やよいはいつもの服装。
決して御世辞にも高そうには見えない服でも、「これ、お母さんがアップリケを付けてくれた、お気に入りで・・・」と答えるやよい。
ホンマにやよいはええ子やなぁ・・・(´;ω;`)来月の給食費と言わず一生面倒見たるわ
ここで、やよいにアドバイスをしていたのがあずささんというのが何とも印象的。何だこの母娘はw
プロデューサーという立場でなくったって、事務所の年下の子はちゃんと面倒を見てあげる。まるで慈母ですよ。
プロデューサーのいない人手不足の半年は、こうやって皆で手をとりあって乗り越えていったんだろうなぁ・・・と思わせるお気に入りのワンシーンです。
伊織やよい亜美真美も最高の宣材写真を手に入れハイターッチ!そして物語は次の舞台へ。
さて、伊織は悩みに悩んで「自分らしさ」に辿り着きました。
美希は最初から何も考えず自分らしく振舞っていたが、じゃあアイドルとして現段階で美希の方が上なのかというと、一概にそうとも言い切れないのがアイマスの妙。
その辺りはこれから描かれていくことでしょう。といった辺りでEDへ。
今週のEDはポジテイブ!
ロリカルテットでM@STERバージョン歌ってるのありましたよね。
しかし今回は主役の伊織、準主役のやよいでデュエット。
ポジティブも「悩んでも仕方ない!自分で切り開かなきゃダメでしょ!」という明るい歌で、今回のテーマにぴったりですね。

残念ながらダンスはなし。伊織とシャルル(仮)の思い出の一枚絵で綴るエンディングでした。
小さい頃はちゃんと1の髪型になってて細かい。今回の準主役はシャルル(仮)でもあったかな。

次回は17歳トリオがお届けする雪歩回!
残念ながらすでに日本アニメ史に残る 神 回 決 定

PVの時より雪歩の顔が更に酷いことになっててワラタwwww
タイトルからしてED曲もすでに分かったような・・・。
3話でついに降郷村ですね。これでPVで先出しされていた映像・音声は全て消化することになるでしょう。
4話以降は完全に未知の領域。鬼が出るか蛇が出るか。
●総括
まず先に悪い点を挙げるなら、やはりパンチ力がない。
シナリオの平凡さはむしろアイマス的には普通なんですけどね。
アイドルが可愛ければそれで十分というのは百も承知ですが、そこはあえて天元突破して欲しかった。
EDはダンスなかったし、それならOPだけでも強く惹きつけるものが欲しかったかと。
やはりアイマスを色眼鏡で見ないご新規さんにも楽しんで欲しいとですよ。
良い点?そんなもん挙げたらキリがないw
生でTwitter実況やりながら見て、終わったらもう1回見て、即座にケータイサイトでボイスドラマを聞いて、朝起きて会社に行く前にもう1回見るレベルで楽しんだ。
さて、今回で群像劇としての方針がおぼろげに見えてきたわけだけど、一人一人を深く掘り下げろ、という意見には大反対。それはゲームでやった。
全体のシナリオを進めつつ、各話で主軸となる小グループ、さらにそのなかで主役/準主役を決めて掘り下げながらアニメを作るのって、構成が最高に難しいと思うんですよ。
だからこそ、その職人芸を楽しみたいじゃないですか。
最終的には一人一人を掘り下げるのと同じ位置まで行けると信じています。
大体アイドルが13人もいるのに一人一人て・・・。
天ヶ瀬冬馬が出てきたのは正直意外でした。しかも2話で!
うーむ、何と言うか、スタッフは仕掛ける気マンマンですなぁw
この攻めの姿勢、嫌いじゃない。と言うか、アイマス2をやり尽くした身としては別に木星も嫌いじゃない。ほら、さっさとこっちにケツ向けろよ。
しかし、これでさらに先の展開が読めなくなってきましたね。
木星は揃うのか、961プロとの対決はあるのか、竜宮小町は結成されるのか(あずささんの断髪式はその時?)、ひょっとして876プロにも出番があるのか。
これであまとうがただの通行人Aだったら笑うwむしろ毎週出てきて誰かとぶつかるとか。
でも、中の人のこと考えると木星に出番があって素直に嬉しいとですよ。
アイマスの憎悪を一手に引き受けてこのままフェードアウトなんて可哀想ですわ。特にショタの人、アイマスがデビューだしね。
制作会社も同じだし、てらしー繋がりでワンチャンうたプリとのコラボ、ありませんかね?w
ひょっとしてスタッフは、真説・アイドルマスター2みたいなのを作る気なのかしら。
それはそれでアリ。ゲームでは竜宮小町・木星の扱いからして色々消化不良でしたし。
逆に、アニメ版を準拠に竜宮小町の4人をプロデュース可能、木星との真の対決を描いたアイマス2完全版が出るとかw
それならPS3だろうと俺は支持するね。
(まあ、PS3だといくらBDの容量があろうがメモリ足りなすぎでステージシーン作れないと思うけどw 箱ディスク容量増加の話があったから、圧縮技術も向上すればあるいは――?)
今日はこの辺で。それでは。

律っちゃんの落書き可愛いw
プロデューサーが入ったことで本格的に活動を開始した765プロ・・・と思いきや、1ヶ月もの間オーディションに誰も受からないという危機的状況。
一瞬某ライバルプロダクションの妨害かと思いましたが、1話での響・貴音の様子から分かる通り、やはり本人たちに原因がありそう。
それもそのはず、出てきた宣材写真はフリーダムの一言。


こ れ は ひ ど い
とは言え、真や響ならこれでも良さそうな気がするけど。
サルはあずささんでモンローは千早じゃないのか?と思った人はアイマスレディオリスナーですねw
あずささんのモンローの原因が右下に写ってるあたり細かいなー。
765プロの大蔵大臣兼最高権力者の律子に宣材写真の撮り直しを頼むP&小鳥。
揃って拝む姿が仲良いなオイw もう音無さんじゃなくて小鳥さんって呼んであげて・・・


ここでついにOP大公開!
うーん・・・ちょっと期待しすぎたかな(;・∀・)
決して悪くないのですが、ダンスシーンはイマイチかなって。
むしろそれ以外、ステージ裏のシーンがやたら熱くて良い。
あとBメロのホワイトボード!女の子の寄せ書きってなんであんなに心にぐっとくるんだろうね。トップアイドルを目指すという熱意、そして仲間同士の仲の良さが垣間見える素敵なワンカット。

これで後半歌が2番になって律っちゃんもステージにいるとかだったら悶死する。
曲と歌詞が素晴らしいので、何度聞いても飽きませんねー。へっへっへ。
2話のサブタイと掛けての初披露も高評価。

そーさーひゃくぱーせんとゆーうきー
思い出すよね?w
「長い目で見れば先行投資」という言葉にほだされ、許可を出す律っちゃん。
宣材撮り直しの大号令が765プロ各位へと通達されます。

電話を受け、謎のカメラ目線で喜ぶ真。今週の監督ご贔屓シーンw
もう一方はオーディションか何かの控え室か。はるちはにお姫ちんが加わるという珍しい構図。
緊張のあまりトイレに行こうとした春香は、出入口のところで男性と衝突。
お、お前は・・・

鬼ヶ島羅刹!!
プロデューサー以上に、出てくるとは思わなかったからビックリしたぜ・・・。
さて、写真撮影に向けて秘密会議を開く伊織・やよい・亜美真美のロリカルテット。
穏やかな日常と言いつつ、彼女たちにとって宣材写真の撮影って一大イベントですよね。

アイドルの頂点に立つには個性が大事!じゃあ『個性』って何?
これが第2話のテーマですかね。
人より目立つこと?ビックリさせること?
彼女たちは幼いながらも、アイドルとして自分で答えを探そうとしています。
言われるがままにお仕着せのポーズしかとれないアイドルなど、ただの人形と変わりありません。
しかし四人揃ったところで亜美真美がいては文殊が宿るはずもなく・・・むしろ暴走気味の結論に巻き込まれていくいおりん可愛いw
この辺のシーン、小物の配置が女の子らしくて素晴らしいですね。
待田堂子さんら女性陣スタッフの力でしょうか。

後ろから聞こえるいおりん!いおりん!が可愛すぎてヤバいw

アニマスは伊織の描き方、扱い方が本当に上手いですね。
最近は無駄に大人びているというか、完璧常識人が当たり前のように思われてるので・・・。
また、比較的常識人なやよいもステーキという魅惑の言葉に釣られて、亜美真美にツッコミを入れるどころか一緒に伊織を引っ掻き回している姿が微笑ましいです。

キャー><
とにかく奇抜な衣装を大量に持ち込む伊織。それはどこから持ってきたんだw
いざ撮影という段になって、大人びたあずさの姿を見た伊織たちは自分たちにボンキュッボンが足りていないことに気づきます。
急遽作戦変更。ここで挿入歌に私はアイドル!
しかし伊織たちがやったのはキラキラデコメイク、詰め放題のバインバインパット、無造作に裁断したチラリズムカット・・・もはや目も当てられない状態で現れた伊織たちにスタッフも絶句。
一方765プロでは社長と記者が談笑中。一瞬悪徳かと思ったけど(笑)善永記者の代わりかな?
社長マジでこの宣材いけると思ってたのか。会長と比べると現社長は意外と能なし(ry

小鳥さんの妄想癖は果たしてどこまで行くのか楽しみですねw

事情を聞いたプロデューサーは、ひとまず4人に化粧を落とさせて一息つかせます。
『個性』とはただ目立つことじゃない、そう答えるプロデューサーも、いざ伊織たち個性って何?と聞かれると答えに窮してしまう。
彼もまだまだ新米プロデューサー。「じゃあ一緒に考えてみるか」と伊織たちに並んで同じ場所に座る。適当な言葉で答えるのではなく、そうしたことに彼の優しさが垣間見える気がします。
やだ、俺ってばイケメンすぎ・・・(*´ω`*)
アイマスはアイドルだけでなく、プロデューサー(=プレイヤー)が成長する物語でもある。
ゲームにしても、最初はまったく上手くいかないプロデュースをアイドルと二人三脚で乗り越えていく。そこにこそ、アイマスの楽しさは詰まってるんですよね。
悩む5人の前に現れたのは美希。いおみき!いおみき!
「美希ね、それぜーんぜん似合ってないって思うな」
とバッサリ。

自分を可愛く撮ってもらう事自体が楽しみなのか、珍しくやる気な美希。
「美希ね、色んなポーズいーっぱいキメるから、パシャパシャって、リズムで撮ってね」とカメラマンにとんでもない注文。
これね、駆け出しのアイドルがカメラマンにリズムで撮れ、なんて普通言えないですよw
こういう怖いもの知らず(ゆとり脳)な部分がまさに美希!
ちなみに伊織と美希は同い年です。神はいろいろ残酷だ・・・。
美希に続き、春香、真、貴音、雪歩、響、千早と撮影は進んでいきます。
仲間たちの「自分らしさ」を目の当たりにして、4人にも「自分に合った個性の出し方」が分かってきたようです。
普段どおり、あるがままの自分を。そして、そんな自分を見せることを恐れない自信を。
数少ないメンバーで完結するのではなく、事務所全員の大きな人間関係によって壁を乗り越えていく。
見事な群像劇ですね。
今週の天使。

可憐だ・・・雪歩は2次元に舞い降りた本物の天使だ・・・
しかしこれ、小物を手に持って必死にカメラマンの男を視界に入れないようにしてるんですよねww
カメラ目線じゃなくても不自然じゃないし、上手いやり方だわwww

ところで、ハム蔵は完全にレギュラーなのね・・・ってなんか喋ってるー!?
ちょっとキャラ立ちすぎだろww
千早は完全にランクFかランクEの写真撮影コミュですよねwww
どんな引き吊り笑いを浮かべていたのか気になるわー。
いっそ笑わなければいいんじゃないか?というアドバイスでクールに決めますが、それはそれでどこか不満げなのがいかにも千早っぽい。
こりゃノーマルコミュニケーションかなw

そしてシャルル(仮)と一緒にナチュラルプリティーな衣装で挑む伊織。
アニマスはシャルル(仮)をよくクローズアップしますなー。
1話でも、真との口喧嘩の後テーブルの端に引っ掛けられたまま伊織に放置され、その次のカットでは下に落ちたのか消えてましたねw
ハム蔵が給湯室から逃げ出すときに伊織の立ち位置がシャルル(仮)の位置になって持っていたので、慌てて拾い上げたのだと思われますが。

2話では、ボンキュッボンを決意した瞬間に画面からフェードアウト。鞄の横に座らせてもらうも、そのままポテッと倒れてしまいます。
ナチュラルプリティーから遠ざかる暗示?でしょうか。

一方、やよいはいつもの服装。
決して御世辞にも高そうには見えない服でも、「これ、お母さんがアップリケを付けてくれた、お気に入りで・・・」と答えるやよい。
ホンマにやよいはええ子やなぁ・・・(´;ω;`)来月の給食費と言わず一生面倒見たるわ
ここで、やよいにアドバイスをしていたのがあずささんというのが何とも印象的。何だこの母娘はw
プロデューサーという立場でなくったって、事務所の年下の子はちゃんと面倒を見てあげる。まるで慈母ですよ。
プロデューサーのいない人手不足の半年は、こうやって皆で手をとりあって乗り越えていったんだろうなぁ・・・と思わせるお気に入りのワンシーンです。
伊織やよい亜美真美も最高の宣材写真を手に入れハイターッチ!そして物語は次の舞台へ。
さて、伊織は悩みに悩んで「自分らしさ」に辿り着きました。
美希は最初から何も考えず自分らしく振舞っていたが、じゃあアイドルとして現段階で美希の方が上なのかというと、一概にそうとも言い切れないのがアイマスの妙。
その辺りはこれから描かれていくことでしょう。といった辺りでEDへ。
今週のEDはポジテイブ!
ロリカルテットでM@STERバージョン歌ってるのありましたよね。
しかし今回は主役の伊織、準主役のやよいでデュエット。
ポジティブも「悩んでも仕方ない!自分で切り開かなきゃダメでしょ!」という明るい歌で、今回のテーマにぴったりですね。

残念ながらダンスはなし。伊織とシャルル(仮)の思い出の一枚絵で綴るエンディングでした。
小さい頃はちゃんと1の髪型になってて細かい。今回の準主役はシャルル(仮)でもあったかな。

次回は17歳トリオがお届けする雪歩回!
残念ながらすでに日本アニメ史に残る 神 回 決 定

PVの時より雪歩の顔が更に酷いことになっててワラタwwww
タイトルからしてED曲もすでに分かったような・・・。
3話でついに降郷村ですね。これでPVで先出しされていた映像・音声は全て消化することになるでしょう。
4話以降は完全に未知の領域。鬼が出るか蛇が出るか。
●総括
まず先に悪い点を挙げるなら、やはりパンチ力がない。
シナリオの平凡さはむしろアイマス的には普通なんですけどね。
アイドルが可愛ければそれで十分というのは百も承知ですが、そこはあえて天元突破して欲しかった。
EDはダンスなかったし、それならOPだけでも強く惹きつけるものが欲しかったかと。
やはりアイマスを色眼鏡で見ないご新規さんにも楽しんで欲しいとですよ。
良い点?そんなもん挙げたらキリがないw
生でTwitter実況やりながら見て、終わったらもう1回見て、即座にケータイサイトでボイスドラマを聞いて、朝起きて会社に行く前にもう1回見るレベルで楽しんだ。
さて、今回で群像劇としての方針がおぼろげに見えてきたわけだけど、一人一人を深く掘り下げろ、という意見には大反対。それはゲームでやった。
全体のシナリオを進めつつ、各話で主軸となる小グループ、さらにそのなかで主役/準主役を決めて掘り下げながらアニメを作るのって、構成が最高に難しいと思うんですよ。
だからこそ、その職人芸を楽しみたいじゃないですか。
最終的には一人一人を掘り下げるのと同じ位置まで行けると信じています。
大体アイドルが13人もいるのに一人一人て・・・。
天ヶ瀬冬馬が出てきたのは正直意外でした。しかも2話で!
うーむ、何と言うか、スタッフは仕掛ける気マンマンですなぁw
この攻めの姿勢、嫌いじゃない。と言うか、アイマス2をやり尽くした身としては別に木星も嫌いじゃない。ほら、さっさとこっちにケツ向けろよ。
しかし、これでさらに先の展開が読めなくなってきましたね。
木星は揃うのか、961プロとの対決はあるのか、竜宮小町は結成されるのか(あずささんの断髪式はその時?)、ひょっとして876プロにも出番があるのか。
これであまとうがただの通行人Aだったら笑うwむしろ毎週出てきて誰かとぶつかるとか。
でも、中の人のこと考えると木星に出番があって素直に嬉しいとですよ。
アイマスの憎悪を一手に引き受けてこのままフェードアウトなんて可哀想ですわ。特にショタの人、アイマスがデビューだしね。
制作会社も同じだし、てらしー繋がりでワンチャンうたプリとのコラボ、ありませんかね?w
ひょっとしてスタッフは、真説・アイドルマスター2みたいなのを作る気なのかしら。
それはそれでアリ。ゲームでは竜宮小町・木星の扱いからして色々消化不良でしたし。
逆に、アニメ版を準拠に竜宮小町の4人をプロデュース可能、木星との真の対決を描いたアイマス2完全版が出るとかw
それならPS3だろうと俺は支持するね。
(まあ、PS3だといくらBDの容量があろうがメモリ足りなすぎでステージシーン作れないと思うけどw 箱ディスク容量増加の話があったから、圧縮技術も向上すればあるいは――?)
今日はこの辺で。それでは。
それにしても次回は我らの嫁にして魔性の天使、ゆきぽメインの回ですねー。来週の放映終了直後に『雪歩派?』な若人が増えるのかと想像するだけでムネアツです。