本文の前に、未視聴地域のプロデューサーさん向けの一口感想。
スラップスティックかくあるべし。
ギャグ回になるとは思ってましたが、予想以上にフリーダムなお話w
しかしそれだけに、アイマスドラマCDのノリを思い出させる楽しい回でした。
ネタバレ防止のために本文は続きに格納します。
スラップスティックかくあるべし。
ギャグ回になるとは思ってましたが、予想以上にフリーダムなお話w
しかしそれだけに、アイマスドラマCDのノリを思い出させる楽しい回でした。
ネタバレ防止のために本文は続きに格納します。
第八話「しあわせへの回り道」
この撮影助手さんちょっと可愛かった。ここが最後の出番だったけど。
ビューティホー・・・
冒頭からあずささんが美の女神過ぎる。
結婚雑誌のモデルの仕事を受けたあずさ・美希・真。
あずさは清楚なウェディングドレス。美希は活発なミニウェディング。
美希の衣装は言うまでもなくアイマスDLC衣装そのままですね。
しかしながらと言うか当然と言うか、真だけはモーニングである。
男を1人と指定されたのに真を推薦して仕事をもらえたのか。まこちんは並の男より男前ですからのぅ。
しかしヒラヒラの可愛い服が着れると思っていた本人はちょっと拗ね気味。
美希にネクタイのセンスを褒められて(衣装は撮る側が指定するんじゃ・・・)えへへ〜、と笑って機嫌を直します。ここまでまこちんテンプレ。
「こうして頑張っていれば、いつか運命の人が見つけてくれるかなぁって」
あずささんがアイドルになった理由は、普通の人とはちょっと違うようだ。
控え室で、あずささんは親友の友美さんにウェディング衣装の自画撮り写真を添えて「結婚します」と冗談メール。
即座に返って来る電話。友美さん焦りすぎです。「早ぃっ」の言い方がなんかリアルだったw
話し声が迷惑にならないようにと、あずささんは喋りながら控え室を出て、そのまま式場の外に・・・あ、イヤな予感w
3人が参加できる結婚雑誌の仕事って結構手堅くて、それなりに大きい仕事だと思うんですよ。
それにあずささんが話していた「今度お休みが取れると思うから」という台詞。
つまり、しばらくお休みがない程度には忙しく、しかしお休みが取れる程度には忙しくない。
駆け出しのアイドルをそろそろ卒業するかどうかの段階に来ていることを示唆していますね。
そのまま会話しながら迷子かと思ったが、流石にそれは無かったかw
突然現れた逃走中と思しき謎の花嫁と衝突。彼女はそのまま走り去りますが、その場に小箱を落としてしまいます。
その小箱を拾い上げたところで謎の黒服たちが登場。あずささんを連れ去ってしまいました。
その現場を目撃した真。急いで控え室に戻り、プロデューサーと一緒に追いかけます。
撮影はひとまず美希に任せ時間を稼ぐことに。
ええ、どう考えても警察に通報するのが筋だと思いますが、そんなツッコミはヤボというものですw
事務所的には警察沙汰は避けたいところですし、どうせ頼っても碌なことにはならないですし。
(※アイマスドラマCD Scene5 EXTRA STAGE1参照)
首尾よく花嫁さんを捕まえたはずの黒服たちですが、人違いに気づきその場であずささんを解放します。
・・・写真持ってるなら先に確認せんかい!w
どうやら花嫁さんは、親が勝手に決めた顔も知らない相手と結婚するのが嫌で逃げ出していた模様。相変わらずベタな話が好きだなー。
黒服たちは今度こそ逃げた花嫁を捕まえた・・・と思ったら、無理やり送りつけた家宝の婚約指輪を落としてしまっていた!
あずささんの拾った小箱こそ、その婚約指輪の入った箱だったのです。
慌てて今度はあずささんを探しに行く黒服たち。逃げた花嫁さんは放っておいていいのかw
早速わやくちゃになり始めたストーリー。
黒服たちのリアクションがいちいち面白い。
解放はされたものの、ただでさえ方向音痴なあずささんが自分の居場所など分かるはずもありません。
ふらふらと桜木町駅前をさ迷っていると、道に迷っていたお婆さんに声をかけられてしまいます。
ランドマークタワーに行きたいというお婆さんに、あれですよ、とタワーを指さすあずささん。・・・あ、一応建物は分かるんだ。
時間がないので場所を教えるだけに留めようとしたものの、足腰の悪いお婆さんが心配で、結局一緒に歩いて案内することに。
何とお優しい・・・まるで女神ではないか。いや、女神の上か!?
一方、真とプロデューサーは黒服たちの車を発見しタクシーで追いかけます。
「あんたら、刑事か何かい?」
「いえ、アイドルです!」(キリッ
お約束のやり取りだがワラタw
後部座席できっちりシートベルトを締めるプロデューサーの女々しさと、ハコ乗りで黒服に食って掛かる真の男らしさの対比がたまらんw
プロデューサーは領収書を頼んでいたが経費で落ちるのかコレ。
律子の鬼監査を突破しなければならんぞ。
駅での目撃情報を元にあずささんを捜索に向かう黒服たち。
先ほどの花嫁さんも、黒服の一人を捕まえて一緒に探すと言い出しました。
一方、案の定道に迷うあずささん。ちょっと待って、ランドマークタワー見えてたよね!?Σ(゚д゚lll)
辿り着いたのは何故か横浜マリンタワー。桜木町駅から横浜マリンタワーってご老体が歩いて行ける距離じゃないwww どっかで空間を歪めたとしか。
余談ですが、山下公園近辺はゲーム版アイマスの背景に使われている場所が多く、アイマスの聖地となっています。
しかし偶然にも、お婆さんが息子と待ち合わせをしていたのは実は横浜マリンタワーだったので、あずささん大正解!
これでやっと戻れる・・・そう思った矢先、ドレスの裾を掴む小さな手。
今度は迷子の幼い兄妹が、泣きそうな顔であずささんを見上げていました。
まるで聖母のようなあずささんを見かけたら縋っちゃうのもちかたないね。
母親を探して中華街を探しまわるあずささん。
「この子たちのお母さん、いらっしゃいませんか〜?」
それは貴女です。私と結婚してこの子たちのお母さんになって下さい。
今度は豚まん屋であずささんを目撃したという情報が黒服たちに入る。
話は聞かせてもらったぞ!とばかりに突然飛び降りてくる真。え?屋上?屋上から!?Σ(´∀`;)
お腹を空かせた兄妹に豚まんを買ってあげるあずささん。
「ふー、ふー、・・・はい、熱いから気をつけるのよ?」
「・・・美味しい?」
女神や・・・。
「ふーふーいいなぁ・・・」
「俺もして欲しい!」
「お、俺豚まん買っちゃおう!」
待て、俺が先だ!( ー`дー´)
豚まんが爆発的に売れ始め、その人混みに紛れて黒服と真まで一緒に撒いてしまうあずささんでした。
あずささんが買った豚まんは、中におみくじが入ってるフォーチュン豚まんなるもの。
「待ち人、前方3メートル・・・?」
そんな具体的なおみくじがあるかw
しかし、前方3メートル先には迷子たちのお母さんが・・・( ゚д゚)
幕間。
ついに皆勤が途切れた響。ヴァイスシュヴァルツのCMでちゃっかり出演w
皆勤はこれでプロデューサーと小鳥さんだけ・・・まさかの小鳥さんメインヒロイン説!?(ぇ
残った美希は一人で撮影に望みます。
やる気のある美希も、任せたプロデューサーも、地味に6話での影響が見られます。
「美希のこといっぱいいーっぱい・・・撮っていーよっ☆」
可愛さの魅せ方は超一流。早速カメラマンを虜にしてしまったようです。
ついに真があずささんを捕まえたっ!と思ったらさっきの花嫁でした。
いやその後姿間違えないだろ・・・髪を切る前ならともかく(;・∀・)
腰に抱きつく回転の動きが地味によく描き込まれてるなぁ。
ここでこの花嫁がイケメンに弱い様子がちゃんと描かれてましたねw
だが女だ。
今度こそちゃんと仕事場に戻るべく、あずささんはタクシーを探して公園をウロウロ。
し・ん・きょ・く・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
EDが新曲だとネタバレをくらってゲンナリしていたのですが、まさかまさか挿入歌まで新曲とは!!
こちらは完全にあずささんソロ。以前「近道したい」をカバーしたことがありましたが、それに近いイメージのほのぼのとした、あずささんらしさ満点のハートフルソング。
この系統の新曲も待たれていたんですよねぇ。最高に素晴らしい。涙が出るわ。
そしてここで恐ろしい事実が・・・ひょっとしてアニマスから個人新曲、全員分出ちゃったりする?w
ワクワクが止まりませんなぁ+(0゚・∀・) +
う、美しい・・・ハッ
あずささんの美しさ。その本質は、容姿ではなく心にある。
765プロはみんないい子ですが、あずささんはお人好しさがずば抜けているというか、「大人の優しさ」が備わっているんですよね。
みんなに幸せを振りまくあずささん。青い鳥かw
あずささんの魅力は人類の壁をたやすく超える。象やキリンまで元気いっぱい。
そりゃあずささんに手を振ってもらったら俺の股間のエレファントも咆哮を上げてしまいますよ!
陸橋を渡っていると、腹痛を起こしてしまった占い師に突然店番を頼まれてしまうあずささん。
そこへ白いタキシードの男性が・・・ま、まさか!
錦織「あーもうダメ、キャラ動かしたいアクション描きたい真活躍させたいキャラ動かしたいアクション描きたい真活躍させたいキャラ動かしたいアクション描きたい真活躍させたいキャラ動かしたいアクション描きたい真活躍させたいキャラ動かしたいアクション描きたい真活躍させたい」
エエエエエエエエージェントー!!(゚∀゚)
今回ダンスシーンがない代わりに、ここぞとばかりに本領を発揮したアクションシーン!!
こればかりは口で何を言っても伝わらない。是非とも動いている映像を見てもらわなければ!
アイドルなのに殴り合いを恐れないまこちんカッコイイ!が、プロデューサーは止めろw
激戦の末、一応その道のプロであるはずのSPを蹴落として勝利!
まこちん、もはやアクション俳優とかってレベルを超えてるよ・・・。
ちなみにここで相手をしている黒服、グレンラガンに出てくるジョーガン・バリンボーにクリソツですが中の人一緒ですw 黒服はみんなどことなくグレン団っぽい。
このちぐはぐなドタバタコメディ、海外のスラップスティック映画を見ているようですね。
半面、まこちんは完璧に香港アクション映画w
その2つが組み合わさってさらに愉快痛快なコメディ映画風に仕上がってます。
濃い顔のイケメンにどこに行けばいいか占って欲しいと言われたあずささん。
頼まれたからってホイホイ引き受けていいのかw
筮竹を1本取って、立てて、パタン。倒れた方向は・・・川崎(違
「港ですね」
明らかに使い方違うしいいのかそれで!イケメンも納得しちゃったよ!(;・∀・)
占い師からは店番のお礼にタクシー乗り場を教えてもらいました。そこには長い行列が・・・。
やくどーかん溢れる斬新なウェデング写真を撮ってもらう美希。
そのまま調子に乗って海が見える場所での撮影へと誘います。
ノリノリのカメラマンに、頭の痛そうな雑誌編集さんw
タクシー乗り場に向かったはずのあずささんは何故か観覧車に。
タクシーの行列と間違えたらしい。何でそのまま乗ってんだw
しかしそのおかげで、あずささんを探しに来た花嫁さんを発見します。
錦織「うーん、まだ足りないなぁ」
めーそーマインドオオオオオオオオオオッ!!(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
エージェントかコレかどっちかが来ると思ったけど、まさか両方とは!使い方が贅沢すぎるぜ監督ゥ!
先行カット公開で持ってたの金華ハムかw 両手持ちでSPを吹っ飛ばす真。
今度は無駄に高そうな陶器の投げ合い・・・ああああ765プロが倒産に近づいていく!
最後は己の拳でSPを倒す。まこちん強すぎるw
しかし黒服も負けてはいない。港での目撃報告が入るやいなや、あずささんを追って走り出します。
負けじとそれを追いかける真。それに付いていくプロデューサー。カンカンになってプロデューサーを追いかける店の店主。そして――
何だ何だと全員が走りだし、そこにあずささんを追いかける絵かきやら豚まん屋やら易者やら、挙句の果てには象やらキリンやらも混じって カ オ ス
BGMはshiny smile(Rem@ster-A)!!!3倍アイスクリィィィィィィィム!!(゜∀。)
リマスターシリーズも遠慮無く使ってくるかぁ!ホント容赦無いな!w
あずさ・真のデュオで出したMS05に収録されているこのアレンジ。今回最高の選曲と言えるでしょう。
これ、3話でバス移動の時にかかってたBGMと同じ歌なんだぜ・・・?
花嫁さんが偶然美希の撮影現場に通りがかり、そこへあずささんを筆頭に怒涛の大軍団が猛ダッシュで突っ込んできました。
さりげに片手で黒服をブロックしてるまこちんが最強すぎるw
その様子を見て何かを閃いた美希。カメラマンに、その様子を写真に収めるように指示します。
この機転、ホンマ天才的やのう。
ついに、ようやく、指輪を返すことができたあずささん。
花嫁さんは、さあこんなもの突き返してやると息巻きますが、そこへ件の結婚相手が登場。
「ハジメマシテ、石油王デース」
鼻水フイタwwww
あの時あずささんに占ってもらったイケメンこそが、花嫁さんの結婚相手だったのです!(ナンダッテー
「ドウシテモ、結婚シテイタダケマセンカ?」
「結婚お受けします♪」(クルッ
相手がイケメンと知るや一発で態度を変えた花嫁さん。これは酷いwww
花嫁さんに「あなたもお幸せにね」と言われて「・・・はい」と返すあずささんが可愛い。
俺が幸せにしてやるよォ!
あわや765プロ倒産かと思われましたが、石油王が弁償金を立て替えてくれたため倒産は免れました。
責任の半分とか言ってましたが、8割方あの間抜けなSPどものせいだと思いますw
雑誌の方はあの大爆走の写真が使われ大評判。
あずささんの知名度も上がってメデタシメデタシでした。
最後に、友美さんから「結婚の予定もないのにウェディングドレスを着ると婚期が遅れるぞ」と釘を刺すメールが。
あっはっは〜、って小鳥さんは笑ってる場合じゃないと思います。
早く俺と籍を入れろーっ!どうなっても知らんぞーっ!
EDは俺とあずさの結婚式。
そして待望の新曲「ハニカミ!ファーストバイト」。こちらは驚きの竜宮小町新曲!
今までスモスリしかなかったからなぁ。もう嬉しくて興奮しすぎて頭がフットーしそうだよぉ(ぉ
しかも完璧にあずささんメインの歌。スモスリが伊織メインだから、亜美メインの新曲も・・・!?
作詞はあの「もじぴったん」の生みの親、後藤裕之。「もじぴったん」「じゅもんをあげるよ」はアイマスでもカバーされているので、もし知らない方がいたら必聴ですよ!
新曲2曲に既存曲3曲と、アニマスは音楽方面でも一切手を抜かないつもりだなぁ。敬意に値する。
あずささんは結婚したらベタ甘な新婚生活送りそうだなぁw
次回予告。
次は双子回。竜宮小町を取り上げる流れなので亜美回になるかも知れませんねー。
亜美真美の喧嘩ネタは鉄板中の鉄板。
予告映像からも暗く、シリアスな雰囲気が伝わってきます。
普段明るい子供の2人だからこそ息づくシリアスなお話。さて、どう調理してくるか。
次回「ふたりだから出来ること」
黒服は全部で5人。主に動いていた中3人と、花嫁さんと一緒にいた右1人。時折情報を送っていたのがもう左の1人ってことですね。あんな目立つ服装だから聴きこみもさぞ楽だったでしょうw
街中を走りに走りまわって、モブをいっぱい引き連れての大爆走。
最後は何故か全員の目前で何とも拍子抜けする恋愛オチ。
全盛期の高橋留美子的というか、まんま『うる星やつら』みたいなノリですよねw
今回は全体的に80年代ノリ・・・というかアイマス自体80年代/90年代ノリがとてもよくマッチするんですが、これぞあずささん、という見事に魅力的な話に仕上がりましたね。
結局結婚するのが関係ない1話限りの脇役というのも面白い。普通はこっちをメインに据えるでしょ。
それをせずに話をまとめ上げられたのは、脚本と構成の力と、何よりあずささんの人徳ではないかとw
あずささんは、本当なら誰も彼も見捨ててチャペルに戻っても良かった。大事な仕事があるのだから。
でも、誰かが困っていたらその人を助けずにはいられない。自分の幸せにまっすぐ走ることができない。
そうやって周囲に幸せを振りまいて、時間はかかるけど、最後には大団円で自分もみんなも最高に幸せにする。それが、あずささんの「しあわせへの回り道」。
ちなみに今回の話、あずささんの休日コミュが元ネタかな?石油関係の大富豪に一目惚れでプロポーズされる、というもの。
ゲームではあずささんに断られてましたが、アニメでは顔を見るなり一発OK。
所詮この世は※なのかっ・・・!(´;ω;`)
男を顔でしか見てなかったこの花嫁さんもとんだトラブルメーカーですが、財力になびかないのは流石海運王の娘って感じですかw
その対比で、お金にもイケメンにもなびかなったあずささんの女神っぷりが輝くこと輝くことw
しかし普通なら嫌われそうなキャラでもあの花嫁さんにあまり厭な感じがしないのは、やはりあずささんを自分で探して、婚約指輪も直接突き返してやろうとした行動力故でしょうか。
本来なら椅子にふんぞり返っててもおかしくないお嬢様が、自分の足で走り回ってましたからね。
きっと普段からあんな感じの跳ねっ返りなんでしょう。石油王さんはそれをたまたま見かけたか、あるいは話に聞き及んだか。
彼の経験したドラマは知る由もないですが、あずささんですら眼中に入らなかったところを見るに、本当に本気で彼女に惚れていたのでしょうw
あの2人、きっと幸せになりますよ。
いやはや、しかし、てっきり石油王があずささんに落ちるかと思ったwwwキャスト的な意味でw
石油王の中の人、小野坂昌也氏はアイマス界隈では有名なあずささんファン。
アイマスSPであずさシナリオをクリアした翌週、自身の持つラジオ番組であずさとの結婚を報告。
1時間番組の実に30分を使っていかにあずささんが素晴らしいかを延々話していました。
このキャスティングは絶対偶然じゃないw
これで海運王の娘が加藤英美里か鹿野優以だったらもっと面白かったのになー。
前回・今回は今までと違ってアイドルの成長がメインに描かれる話ではありませんでした。
その分、キャラクターの掘り下げというか、「アイドルを目指す目的」の下地固めが中心だったかと。
特にやよい・あずさは人格的にほぼ完成されていて、欠点があまりないことも大きいでしょう。
やよいの場合「人に頼ることを覚える」のが精神的成長とも言えますが。
・・・中学生なんだぜ?この娘(´;ω;`)
それにしても・・・先週に続いて雪歩の出番が皆無っ・・・!CMでBDの予告をしてただけでした。
お疲れ様、雪歩。頑張ったな。みんないっぱい買ってくれるよ(´;ω;`)
それでは。
この撮影助手さんちょっと可愛かった。ここが最後の出番だったけど。
ビューティホー・・・
冒頭からあずささんが美の女神過ぎる。
結婚雑誌のモデルの仕事を受けたあずさ・美希・真。
あずさは清楚なウェディングドレス。美希は活発なミニウェディング。
美希の衣装は言うまでもなくアイマスDLC衣装そのままですね。
しかしながらと言うか当然と言うか、真だけはモーニングである。
男を1人と指定されたのに真を推薦して仕事をもらえたのか。まこちんは並の男より男前ですからのぅ。
しかしヒラヒラの可愛い服が着れると思っていた本人はちょっと拗ね気味。
美希にネクタイのセンスを褒められて(衣装は撮る側が指定するんじゃ・・・)えへへ〜、と笑って機嫌を直します。ここまでまこちんテンプレ。
「こうして頑張っていれば、いつか運命の人が見つけてくれるかなぁって」
あずささんがアイドルになった理由は、普通の人とはちょっと違うようだ。
控え室で、あずささんは親友の友美さんにウェディング衣装の自画撮り写真を添えて「結婚します」と冗談メール。
即座に返って来る電話。友美さん焦りすぎです。「早ぃっ」の言い方がなんかリアルだったw
話し声が迷惑にならないようにと、あずささんは喋りながら控え室を出て、そのまま式場の外に・・・あ、イヤな予感w
3人が参加できる結婚雑誌の仕事って結構手堅くて、それなりに大きい仕事だと思うんですよ。
それにあずささんが話していた「今度お休みが取れると思うから」という台詞。
つまり、しばらくお休みがない程度には忙しく、しかしお休みが取れる程度には忙しくない。
駆け出しのアイドルをそろそろ卒業するかどうかの段階に来ていることを示唆していますね。
そのまま会話しながら迷子かと思ったが、流石にそれは無かったかw
突然現れた逃走中と思しき謎の花嫁と衝突。彼女はそのまま走り去りますが、その場に小箱を落としてしまいます。
その小箱を拾い上げたところで謎の黒服たちが登場。あずささんを連れ去ってしまいました。
その現場を目撃した真。急いで控え室に戻り、プロデューサーと一緒に追いかけます。
撮影はひとまず美希に任せ時間を稼ぐことに。
ええ、どう考えても警察に通報するのが筋だと思いますが、そんなツッコミはヤボというものですw
事務所的には警察沙汰は避けたいところですし、どうせ頼っても碌なことにはならないですし。
(※アイマスドラマCD Scene5 EXTRA STAGE1参照)
首尾よく花嫁さんを捕まえたはずの黒服たちですが、人違いに気づきその場であずささんを解放します。
・・・写真持ってるなら先に確認せんかい!w
どうやら花嫁さんは、親が勝手に決めた顔も知らない相手と結婚するのが嫌で逃げ出していた模様。相変わらずベタな話が好きだなー。
黒服たちは今度こそ逃げた花嫁を捕まえた・・・と思ったら、無理やり送りつけた家宝の婚約指輪を落としてしまっていた!
あずささんの拾った小箱こそ、その婚約指輪の入った箱だったのです。
慌てて今度はあずささんを探しに行く黒服たち。逃げた花嫁さんは放っておいていいのかw
早速わやくちゃになり始めたストーリー。
黒服たちのリアクションがいちいち面白い。
解放はされたものの、ただでさえ方向音痴なあずささんが自分の居場所など分かるはずもありません。
ふらふらと桜木町駅前をさ迷っていると、道に迷っていたお婆さんに声をかけられてしまいます。
ランドマークタワーに行きたいというお婆さんに、あれですよ、とタワーを指さすあずささん。・・・あ、一応建物は分かるんだ。
時間がないので場所を教えるだけに留めようとしたものの、足腰の悪いお婆さんが心配で、結局一緒に歩いて案内することに。
何とお優しい・・・まるで女神ではないか。いや、女神の上か!?
一方、真とプロデューサーは黒服たちの車を発見しタクシーで追いかけます。
「あんたら、刑事か何かい?」
「いえ、アイドルです!」(キリッ
お約束のやり取りだがワラタw
後部座席できっちりシートベルトを締めるプロデューサーの女々しさと、ハコ乗りで黒服に食って掛かる真の男らしさの対比がたまらんw
プロデューサーは領収書を頼んでいたが経費で落ちるのかコレ。
律子の鬼監査を突破しなければならんぞ。
駅での目撃情報を元にあずささんを捜索に向かう黒服たち。
先ほどの花嫁さんも、黒服の一人を捕まえて一緒に探すと言い出しました。
一方、案の定道に迷うあずささん。ちょっと待って、ランドマークタワー見えてたよね!?Σ(゚д゚lll)
辿り着いたのは何故か横浜マリンタワー。桜木町駅から横浜マリンタワーってご老体が歩いて行ける距離じゃないwww どっかで空間を歪めたとしか。
余談ですが、山下公園近辺はゲーム版アイマスの背景に使われている場所が多く、アイマスの聖地となっています。
しかし偶然にも、お婆さんが息子と待ち合わせをしていたのは実は横浜マリンタワーだったので、あずささん大正解!
これでやっと戻れる・・・そう思った矢先、ドレスの裾を掴む小さな手。
今度は迷子の幼い兄妹が、泣きそうな顔であずささんを見上げていました。
まるで聖母のようなあずささんを見かけたら縋っちゃうのもちかたないね。
母親を探して中華街を探しまわるあずささん。
「この子たちのお母さん、いらっしゃいませんか〜?」
今度は豚まん屋であずささんを目撃したという情報が黒服たちに入る。
話は聞かせてもらったぞ!とばかりに突然飛び降りてくる真。え?屋上?屋上から!?Σ(´∀`;)
お腹を空かせた兄妹に豚まんを買ってあげるあずささん。
「ふー、ふー、・・・はい、熱いから気をつけるのよ?」
「・・・美味しい?」
女神や・・・。
「ふーふーいいなぁ・・・」
「俺もして欲しい!」
「お、俺豚まん買っちゃおう!」
待て、俺が先だ!( ー`дー´)
豚まんが爆発的に売れ始め、その人混みに紛れて黒服と真まで一緒に撒いてしまうあずささんでした。
あずささんが買った豚まんは、中におみくじが入ってるフォーチュン豚まんなるもの。
「待ち人、前方3メートル・・・?」
そんな具体的なおみくじがあるかw
しかし、前方3メートル先には迷子たちのお母さんが・・・( ゚д゚)
幕間。
ついに皆勤が途切れた響。ヴァイスシュヴァルツのCMでちゃっかり出演w
皆勤はこれでプロデューサーと小鳥さんだけ・・・まさかの小鳥さんメインヒロイン説!?(ぇ
残った美希は一人で撮影に望みます。
やる気のある美希も、任せたプロデューサーも、地味に6話での影響が見られます。
「美希のこといっぱいいーっぱい・・・撮っていーよっ☆」
可愛さの魅せ方は超一流。早速カメラマンを虜にしてしまったようです。
ついに真があずささんを捕まえたっ!と思ったらさっきの花嫁でした。
いやその後姿間違えないだろ・・・髪を切る前ならともかく(;・∀・)
腰に抱きつく回転の動きが地味によく描き込まれてるなぁ。
ここでこの花嫁がイケメンに弱い様子がちゃんと描かれてましたねw
だが女だ。
今度こそちゃんと仕事場に戻るべく、あずささんはタクシーを探して公園をウロウロ。
し・ん・きょ・く・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
EDが新曲だとネタバレをくらってゲンナリしていたのですが、まさかまさか挿入歌まで新曲とは!!
こちらは完全にあずささんソロ。以前「近道したい」をカバーしたことがありましたが、それに近いイメージのほのぼのとした、あずささんらしさ満点のハートフルソング。
この系統の新曲も待たれていたんですよねぇ。最高に素晴らしい。涙が出るわ。
そしてここで恐ろしい事実が・・・ひょっとしてアニマスから個人新曲、全員分出ちゃったりする?w
ワクワクが止まりませんなぁ+(0゚・∀・) +
う、美しい・・・ハッ
あずささんの美しさ。その本質は、容姿ではなく心にある。
765プロはみんないい子ですが、あずささんはお人好しさがずば抜けているというか、「大人の優しさ」が備わっているんですよね。
みんなに幸せを振りまくあずささん。青い鳥かw
あずささんの魅力は人類の壁をたやすく超える。象やキリンまで元気いっぱい。
そりゃあずささんに手を振ってもらったら俺の股間のエレファントも咆哮を上げてしまいますよ!
陸橋を渡っていると、腹痛を起こしてしまった占い師に突然店番を頼まれてしまうあずささん。
そこへ白いタキシードの男性が・・・ま、まさか!
錦織「あーもうダメ、キャラ動かしたいアクション描きたい真活躍させたいキャラ動かしたいアクション描きたい真活躍させたいキャラ動かしたいアクション描きたい真活躍させたいキャラ動かしたいアクション描きたい真活躍させたいキャラ動かしたいアクション描きたい真活躍させたい」
エエエエエエエエージェントー!!(゚∀゚)
今回ダンスシーンがない代わりに、ここぞとばかりに本領を発揮したアクションシーン!!
こればかりは口で何を言っても伝わらない。是非とも動いている映像を見てもらわなければ!
アイドルなのに殴り合いを恐れないまこちんカッコイイ!が、プロデューサーは止めろw
激戦の末、一応その道のプロであるはずのSPを蹴落として勝利!
まこちん、もはやアクション俳優とかってレベルを超えてるよ・・・。
ちなみにここで相手をしている黒服、グレンラガンに出てくるジョーガン・バリンボーにクリソツですが中の人一緒ですw 黒服はみんなどことなくグレン団っぽい。
このちぐはぐなドタバタコメディ、海外のスラップスティック映画を見ているようですね。
半面、まこちんは完璧に香港アクション映画w
その2つが組み合わさってさらに愉快痛快なコメディ映画風に仕上がってます。
濃い顔のイケメンにどこに行けばいいか占って欲しいと言われたあずささん。
頼まれたからってホイホイ引き受けていいのかw
筮竹を1本取って、立てて、パタン。倒れた方向は・・・川崎(違
「港ですね」
明らかに使い方違うしいいのかそれで!イケメンも納得しちゃったよ!(;・∀・)
占い師からは店番のお礼にタクシー乗り場を教えてもらいました。そこには長い行列が・・・。
やくどーかん溢れる斬新なウェデング写真を撮ってもらう美希。
そのまま調子に乗って海が見える場所での撮影へと誘います。
ノリノリのカメラマンに、頭の痛そうな雑誌編集さんw
タクシー乗り場に向かったはずのあずささんは何故か観覧車に。
タクシーの行列と間違えたらしい。何でそのまま乗ってんだw
しかしそのおかげで、あずささんを探しに来た花嫁さんを発見します。
錦織「うーん、まだ足りないなぁ」
めーそーマインドオオオオオオオオオオッ!!(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
エージェントかコレかどっちかが来ると思ったけど、まさか両方とは!使い方が贅沢すぎるぜ監督ゥ!
先行カット公開で持ってたの金華ハムかw 両手持ちでSPを吹っ飛ばす真。
今度は無駄に高そうな陶器の投げ合い・・・ああああ765プロが倒産に近づいていく!
最後は己の拳でSPを倒す。まこちん強すぎるw
しかし黒服も負けてはいない。港での目撃報告が入るやいなや、あずささんを追って走り出します。
負けじとそれを追いかける真。それに付いていくプロデューサー。カンカンになってプロデューサーを追いかける店の店主。そして――
何だ何だと全員が走りだし、そこにあずささんを追いかける絵かきやら豚まん屋やら易者やら、挙句の果てには象やらキリンやらも混じって カ オ ス
BGMはshiny smile(Rem@ster-A)!!!3倍アイスクリィィィィィィィム!!(゜∀。)
リマスターシリーズも遠慮無く使ってくるかぁ!ホント容赦無いな!w
あずさ・真のデュオで出したMS05に収録されているこのアレンジ。今回最高の選曲と言えるでしょう。
これ、3話でバス移動の時にかかってたBGMと同じ歌なんだぜ・・・?
花嫁さんが偶然美希の撮影現場に通りがかり、そこへあずささんを筆頭に怒涛の大軍団が猛ダッシュで突っ込んできました。
さりげに片手で黒服をブロックしてるまこちんが最強すぎるw
その様子を見て何かを閃いた美希。カメラマンに、その様子を写真に収めるように指示します。
この機転、ホンマ天才的やのう。
ついに、ようやく、指輪を返すことができたあずささん。
花嫁さんは、さあこんなもの突き返してやると息巻きますが、そこへ件の結婚相手が登場。
「ハジメマシテ、石油王デース」
鼻水フイタwwww
あの時あずささんに占ってもらったイケメンこそが、花嫁さんの結婚相手だったのです!(ナンダッテー
「ドウシテモ、結婚シテイタダケマセンカ?」
「結婚お受けします♪」(クルッ
相手がイケメンと知るや一発で態度を変えた花嫁さん。これは酷いwww
花嫁さんに「あなたもお幸せにね」と言われて「・・・はい」と返すあずささんが可愛い。
俺が幸せにしてやるよォ!
あわや765プロ倒産かと思われましたが、石油王が弁償金を立て替えてくれたため倒産は免れました。
責任の半分とか言ってましたが、8割方あの間抜けなSPどものせいだと思いますw
雑誌の方はあの大爆走の写真が使われ大評判。
あずささんの知名度も上がってメデタシメデタシでした。
最後に、友美さんから「結婚の予定もないのにウェディングドレスを着ると婚期が遅れるぞ」と釘を刺すメールが。
あっはっは〜、って小鳥さんは笑ってる場合じゃないと思います。
早く俺と籍を入れろーっ!どうなっても知らんぞーっ!
EDは俺とあずさの結婚式。
そして待望の新曲「ハニカミ!ファーストバイト」。こちらは驚きの竜宮小町新曲!
今までスモスリしかなかったからなぁ。もう嬉しくて興奮しすぎて頭がフットーしそうだよぉ(ぉ
しかも完璧にあずささんメインの歌。スモスリが伊織メインだから、亜美メインの新曲も・・・!?
作詞はあの「もじぴったん」の生みの親、後藤裕之。「もじぴったん」「じゅもんをあげるよ」はアイマスでもカバーされているので、もし知らない方がいたら必聴ですよ!
新曲2曲に既存曲3曲と、アニマスは音楽方面でも一切手を抜かないつもりだなぁ。敬意に値する。
あずささんは結婚したらベタ甘な新婚生活送りそうだなぁw
次回予告。
次は双子回。竜宮小町を取り上げる流れなので亜美回になるかも知れませんねー。
亜美真美の喧嘩ネタは鉄板中の鉄板。
予告映像からも暗く、シリアスな雰囲気が伝わってきます。
普段明るい子供の2人だからこそ息づくシリアスなお話。さて、どう調理してくるか。
次回「ふたりだから出来ること」
黒服は全部で5人。主に動いていた中3人と、花嫁さんと一緒にいた右1人。時折情報を送っていたのがもう左の1人ってことですね。あんな目立つ服装だから聴きこみもさぞ楽だったでしょうw
街中を走りに走りまわって、モブをいっぱい引き連れての大爆走。
最後は何故か全員の目前で何とも拍子抜けする恋愛オチ。
全盛期の高橋留美子的というか、まんま『うる星やつら』みたいなノリですよねw
今回は全体的に80年代ノリ・・・というかアイマス自体80年代/90年代ノリがとてもよくマッチするんですが、これぞあずささん、という見事に魅力的な話に仕上がりましたね。
結局結婚するのが関係ない1話限りの脇役というのも面白い。普通はこっちをメインに据えるでしょ。
それをせずに話をまとめ上げられたのは、脚本と構成の力と、何よりあずささんの人徳ではないかとw
あずささんは、本当なら誰も彼も見捨ててチャペルに戻っても良かった。大事な仕事があるのだから。
でも、誰かが困っていたらその人を助けずにはいられない。自分の幸せにまっすぐ走ることができない。
そうやって周囲に幸せを振りまいて、時間はかかるけど、最後には大団円で自分もみんなも最高に幸せにする。それが、あずささんの「しあわせへの回り道」。
ちなみに今回の話、あずささんの休日コミュが元ネタかな?石油関係の大富豪に一目惚れでプロポーズされる、というもの。
ゲームではあずささんに断られてましたが、アニメでは顔を見るなり一発OK。
所詮この世は※なのかっ・・・!(´;ω;`)
男を顔でしか見てなかったこの花嫁さんもとんだトラブルメーカーですが、財力になびかないのは流石海運王の娘って感じですかw
その対比で、お金にもイケメンにもなびかなったあずささんの女神っぷりが輝くこと輝くことw
しかし普通なら嫌われそうなキャラでもあの花嫁さんにあまり厭な感じがしないのは、やはりあずささんを自分で探して、婚約指輪も直接突き返してやろうとした行動力故でしょうか。
本来なら椅子にふんぞり返っててもおかしくないお嬢様が、自分の足で走り回ってましたからね。
きっと普段からあんな感じの跳ねっ返りなんでしょう。石油王さんはそれをたまたま見かけたか、あるいは話に聞き及んだか。
彼の経験したドラマは知る由もないですが、あずささんですら眼中に入らなかったところを見るに、本当に本気で彼女に惚れていたのでしょうw
あの2人、きっと幸せになりますよ。
いやはや、しかし、てっきり石油王があずささんに落ちるかと思ったwwwキャスト的な意味でw
石油王の中の人、小野坂昌也氏はアイマス界隈では有名なあずささんファン。
アイマスSPであずさシナリオをクリアした翌週、自身の持つラジオ番組であずさとの結婚を報告。
1時間番組の実に30分を使っていかにあずささんが素晴らしいかを延々話していました。
このキャスティングは絶対偶然じゃないw
これで海運王の娘が加藤英美里か鹿野優以だったらもっと面白かったのになー。
前回・今回は今までと違ってアイドルの成長がメインに描かれる話ではありませんでした。
その分、キャラクターの掘り下げというか、「アイドルを目指す目的」の下地固めが中心だったかと。
特にやよい・あずさは人格的にほぼ完成されていて、欠点があまりないことも大きいでしょう。
やよいの場合「人に頼ることを覚える」のが精神的成長とも言えますが。
・・・中学生なんだぜ?この娘(´;ω;`)
それにしても・・・先週に続いて雪歩の出番が皆無っ・・・!CMでBDの予告をしてただけでした。
お疲れ様、雪歩。頑張ったな。みんないっぱい買ってくれるよ(´;ω;`)
それでは。
とはいえ、こんなフリーダムなドタバタ物を作っているにも関わらず、アイマス特有の世界観やキャラの個性を崩壊しない仕事の丁寧さには、ただただ制作陣へ感服というか「無茶しやがって……w」とひとりニヤケるしか他なかったです。次回の双海姉妹編では竜宮小町というパラグラフによって変わりだしてきたであろう人間関係、双子ならではの心の機微をどのように描いてくるのかが楽しみで仕方ありません。
しかしヤング師匠の出演、あずささんとの夢の共演には思わず飲んでいた南米ビールを噴き出してしまう程でした(笑)。おそらくこの願いをかなえるために加藤英美里嬢との間で「契約」を交わし、やがてアニマスの後番組として「魔法中年まさや☆マギカ」なる面妖な作品を始めるかもしれませんね(それも実写でw)。