本文の前に、未視聴地域のプロデューサーさん向けの一口感想。

ぅうおおおおおおおあああああああああああああああああああああああああ(´;ω;`)

アニマスは2をベースにアケから今までの設定を上手く取り込んだなぁ、と印象に残るお話でした。
しかし・・・ついに爆弾が・・・。

ネタバレ防止のために本文は続きに格納します。
第十九話「雲間に隠れる月の如く」
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何気に如月千早と掛けてるんですね。


いきなり豪奢なベッドで寝起きの貴音さん。
ついにお姫ちんの私生活&自宅が・・・!?と思ったら、撮影でしたというオチ。
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私生活は一切が謎に包まれているお姫ちん。女性に寝間着を尋ねるのは軽いセクハラになるぞ!※ただしイケメンを除く
パジャマを来た女性を演じるのにまったくそういった知識がない、といった感じに貴音は度々自分の常識のズレに悩んでいる。真面目だねぇ。それだけに、一体どんな環境で育ったのか気になるところ。
似合ってるよと言われて満更でもない顔が可愛いのでよろしいのですがw

一方開幕から早速の961プロタイム。
謎をウリにしている銀色の王女の秘密を暴くため、悪徳記者・渋澤を呼んだ黒井社長。
「何とも程度の低い売り方だ!」
いやアンタSPでおんなじ売り方してましたよね、とは言ってはいけないかw
異国の王族、宇宙人というネットの馬鹿げた噂・・・と現実とシンクロさせているのがさらに痛快であるw
あれでムーンレイスじゃなかったら逆に驚くところなんだが。


黒井社長の命を受け行動を開始した渋澤記者。
ミニライブらしきものを終えた直後の貴音を狙いますが速攻貴音に感づかれます。
怪しい気配には人一倍敏感な貴音。面妖な!

ライブ後のインタビューで、美しい髪と保つ秘訣を訊かれて快眠快食と答える貴音。
しっかり者のようでいて、プロデューサーの制止にも気づかずインタビューで食について語り続けてしまうという微妙にズレた感性も持ち合わせている。当然、本人は真剣なのだが。
泰然自若というのだろうか。

やよい、春香、雪歩も貴音と同じ衣装を着ているが、新しいDLC衣装になるか気になるところ。
貴音のインタビューを眺めながら、自分たちも貴音のことをよく知らないことに気づく3人。
雪歩がみんなより少しだけ貴音と親しくしているのは全体を通じてほんのりと描かれているが、その雪歩は貴音に出身地について尋ねたことがあるらしい。
その時は「古都」という回答だったとか。日本で古都と言えば京都だが、果たして・・・。

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京お姫ちん!


続いて外の撮影に出た貴音。プロデューサーとの外食の約束に目を輝かせます。
果たして食事に釣られただけ・・・でしょうか(・∀・)ニヤニヤ
タクシーで移動したのにきっちり後をつけている渋澤記者。
しかしまた貴音に感づかれて身動きができません。こんなにパパラッチが苦労するアイドルモノがあっただろうかw

ところがプロデューサーとの約束は仕事で流れてしまい、貴音は珍しく落ち込んだ顔を見せます。
プロデューサーと絡む時は少し歳相応の子供っぽさが見えますね。
ゲームでは子どもっぽいと言うか、常になんか怒ってる印象でしたがw

少し散歩して帰るから、と食欲の導くまま街をふらふら歩きたれば飲食店街。
パパラッチの気配にあれだけ鋭く反応していた貴音が人にぶつかりそうになったり、カメラを向けられているのに気づかなくなっているあたり、どんだけ減ったんだとw
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財布を落としたと言われて、エルダーレコードの社長がポケットを確認する僅かな所作が芸コマ。
しかしこれ、相手が社長ではなく一般人男性だったら逆に面倒なことになっていたようなw
街中ではちゃんと変装しないとダメですね。


翌日。事務所にやってきた貴音が珍しく上機嫌であることを、挨拶を交わした美希が見抜きます。
感じるままに真実をズバリ見ぬいてしまう力は、天衣無縫の美希らしさ。
貴音に起きた嬉しいこと、それは「お爺ちゃんから手紙をもらって、何かを決めた」ことらしいですが、果たして・・・?

さて、とうとう写真を素っ破抜かれてしまった貴音。
週刊誌で移籍騒動をでっち上げられ大騒ぎとなってしまいました。
運悪くエルダーレコードの社長が海外出張で連絡が取れず、対応策が取れないプロデューサー。
エルダーレコード側も社長が勝手にゴチした分の話など知る由もないので、沈黙を続けるしかない。
その記事を真に受けてプロデューサーに半泣きで詰め寄る響と、雪歩とやよい。
意外と涙もろい響の表情や、電話を受けている小鳥さんが受話器を置くまでちゃんと待つ一瞬の空白がまた芸コマである。
そこへ渦中の当人が事務所にやってきました。
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サーターアンダギーと柿の葉茶で貴音を引きとめようとする響と雪歩が何とも言えず可愛いすぎる!
貴音だから食べ物で釣るという発想。子供かw
このほのぼのした感じが見事に事の深刻さを薄れさせている。
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しかもよく見ると茶柱が立っており、今後の貴音の運命を暗示しているのである。


全て根も葉もない嘘であると告げる貴音。しかしサーターアンダギーと柿の葉茶はキッチリ食すw
「ま、自分は信じたけどな!」と実に響らしいコメントである。
渋澤記者が961プロと繋がっているという情報が善澤記者から寄せられ、またかと憤慨するのは律子。
エルダーレコード側と連携が取れるまで目立った活動は控えたほうが、と提案しますが、何も疚しいところはないと主張して貴音は普段通りのアイドル活動へと向かいます。
疚しくなくても疚しくするのがマスゴミの作法ですが、どうやら貴音とプロデューサーには策がある・・・?

思った以上に広がりを見せた貴音の移籍騒動。
黒井社長はトドメの一手を打つべく(秘密を暴くんじゃなかったのか?w)、さらなる張り込みを命じます。
「チェック、メイトだ・・・!」
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  ド    ン
も、もはやどこからツッコめばいいのかわからねぇ・・・!(;゚д゚)


移籍騒動がただのデマだと分かり一安心の765プロ。
の、ハズが・・・どうにも貴音とプロデューサーの動きが怪しいってんで、アイドルたちの中で再び移籍疑惑が再燃してしまいます。
自分にも言い聞かせつつ不安を払拭しようとする春香ですが、
「ミキ的には、貴音ならどこの事務所でもやってけるって、思うけどなぁ」
美希の空気の読めなさは絶好調である。
しかしアイドルをやっているからには「アイドルとして(楽しく)成功すること」が何よりも大切なので、ある意味大人の意見であるとも言える。
美希にとっては"ハニー"がいる765プロ以外には考えられないだろうが、貴音にとっての"はにぃ"が他所にいるならそこに行けばいいという、自分の気持ちに率直な考えだ。

「うぁ〜、もう!それもこれも、お姫ちんが謎すぎるからだよぉ〜!」
と手をバタバタさせる真美の動きがやけにぬるぬるであるw

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ここでBGMはお姫ちんのフラワーガール!
13話のライブではほんの一瞬でしたが、ここではダンスも僅かながら披露。
花になって恋するキミの隣にいたい、という可愛らしくも情動的な恋の歌。
あとフラワーガールって結婚式で花嫁に先導して歩いて花びらを巻く役の少女のことなんですけど、特に上手いことは何も思いつかなかった。


心配のあまりみんなで代わる代わる貴音を見張るだけの簡単なお仕事。
普段は何を考えているのかイマイチ分からず、やたらよく食べる謎だらけの少女。
しかし、今までのアニマスが通ってきた話から分かるように、問題が起きた時に取り乱したりせず、厳しくも優しく言葉をかけてくれる皆のお姉さんなのである。
特に竜宮小町が抜けた後、残る9名の中で最年長としてブレずに在り続けてくれた精神的支柱としての信頼が大きかったと思わせる一幕だ。
(ちなみに2番目に年上なのが雪歩というのがまた面白いのだがw)

皆の態度の変化を訝しむ貴音に、内情を素直に話す千早。
「目を離したら、四条さんがどこかに行っちゃうんじゃないかって」
その台詞が、貴音の茫洋とした素性、人柄そのものをよく表している。
まるで目を離した隙に消えてしまいそう。だけど、離れたくない。
口数の少ない千早の一言だけで、貴音は全てを悟りました。ですが、
「誰にも、他人に言えないことの一つや二つはあるものです」
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文字通り、ペルソナを被って。カッ
誰でも秘密はあるものだ。仲間を心配させたくないから、その秘密を明かすことはできない。
でも、仲間だからこそ、本当は隠し事なんてしたくない。
皆に慕われながら、貴音もまた仲間を大切に想っていることがよく分かる。
「千早にもあるのではないですか?」
千早の抱えている悩みにも既に感づいているが、そのことを訊いたりはしない。
しかし、大切な仲間に秘密を隠し続ける辛さを知っているから、
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「いつか、話せるようになるといいですね・・・」
いつかその苦しみから千早や自分が解き放たれるように願わずにはいられないのだ。
秘密を抱える者同士として、その秘密を聞いてもいいと、千早に言ったのかもしれない。
それが貴音という人物の優しさ。

しかし、千早の抱えている秘密は本人にとってあまりにも辛すぎた。
縁日を訪れた幼い姉弟に弟のことを思い出してしまった千早は、硬い表情で足早に帰ってしまう。
まだ心を開けていなかった4話を思い出すが、あの時よりさらに表情や態度が頑なであることは一目瞭然である。この辺りはコンテや声優の躍如といったところか。
あの時も千早を心配していた貴音の優しさが、悲しくも今度は仇となってしまった形だ。


一方、貴音を追っていた渋澤記者は大した写真も撮れないまま人ごみで貴音を見失っていた。
だが、ただならぬ様子で人ごみを抜ける千早の姿を見つけ、その後を尾行することに。
千早は水風船を墓地の一角に供える。そこへ、花束を持った母親が現れた――
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ただの墓参り、空振りだと確信した渋澤記者は適当に写真を1枚撮って引き上げたが、何と黒井社長はその写真に目をつけたのだった。

渋澤記者が帰る際に木星とすれ違ったため、木星は移籍騒動を誰が起こしたのかに気付く。
実力勝負で十分という羅刹を激しく叱咤する黒井社長。うむ、さすが小物界のプリンスである。
(そう言えばゼノなんとかもやたら小物が多かったっけw)
「・・・だってさ」と、流石に呆れたのか気の毒だったか、羅刹をなだめてやる北斗。
こういう横の関係、アニメでもっと見せてくれれば良かったと思うのだが。

これでようやく?961プロが何やら小細工していることに気がついてくれた木星s。
勿論、イコール765プロは無実だった!にすぐ繋がりはしないでしょうが、961プロに疑念を持ってくれたのは大きい。
・・・だが、木星と765プロってこれと言った関わりが実はないんだよなぁ。
せめて一度くらいオーディションでぶつかるとか、負けてもいいから何か対決があっても良かったんじゃないかと思う。
基本的に961プロが内部でドタバタと自爆芸を繰り広げているだけなので、何とも掴みにくい。


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さて翌日。アイドルお仕事の定番中の定番、アイマスのコミュでもお馴染み一日署長を務めることになった貴音。
移籍騒動がいつの間にやら敏腕ブーストに化け、貴音の人気は急上昇中。
それもこれも、騒動の中でも貴音が誠実に仕事に取り組み続けた結果であることは言うまでもない。
最後のスピーチでお偉い方一人一人に挨拶する貴音。その中には、エルダーレコードの社長の姿もありました。
逆転サヨナラのチャンスとばかりにカメラを構えて飛び出す渋澤記者!
・・・しかしそれはプロデューサーと貴音が組んだ巧妙な罠だった!
まあかなり無理のある計画ですがw、DSでも伊織が絵理と組んで似たようなことをやったっけなぁ。

ここで渋澤記者が飛び出てまで写真を撮ったのは、エルダーレコードとのツーショットさえ撮って逃げ果せれば記事の内容なんて如何様にもでっち上げられるから。それはAパートで証明済みですね。
悪徳記者たるもの記事のためなら多少の悪事はなんのその。
逃げ切る自信があったのも柔道黒帯だからでしょう。
だからと言って警察署でそれをやっちゃうのは本当に大した自信ですがw

罠にかかったことを悟った渋澤記者は慌てて逃げ出そうとしますが、その退路を断つプロデューサー。
渋澤記者はその姿を見て思わず「765プロの・・・」と口走ってしまいます。
面識のない記者がプロデューサーの顔まで知っているはずがない。知っているとしたら、それは間違いなく961プロの人間である。
犯人を確信したプロデューサーは渋澤記者を捕まえようとしますが、思いっきり投げ捨てられてしまいました。これがブラックベルトの力か・・・!
銃を向けて舌鋒鋭く渋澤記者を制止する貴音。
本物の銃ではあるはずがない、しかし「残念ながら、私はジョークは苦手なのです・・・!」と撃鉄を起こす仕草は冗談には見えない。
ヤケになった渋澤記者は今度は貴音に襲いかかりますが、そうはさせじと記者の足を掴むプロデューサー。バランスを崩したところに貴音が合気道のような投げ技を決めて、ノックアウト。
そう、貴音さん腕っ節もメチャクチャつおいんです。これもまた謎。
最後に貴音はおもちゃの銃を空に向けて一発。
「うふふっ、本当は、ジョークは得意なのです」
それがジョークかどうか、やっぱり分からないあたりがお姫ちんのお姫ちんたる所以なのである。


パパラッチは撃退、貴音の株はアップ、エルダーレコートとは穏便に騒動を解決と、一件どころか三件くらい一気に落着しました。
決め手はホウレンソウ。いわゆる仕事の基本ですね。アイドル活動も同じ・・・でしょうか?w
でも確かに、貴音は自分の問題を自分で解決しようとしてしまう嫌いがあります。
ゲームでもそのせいで大変なことに・・・(;´Д`)
プロデューサーとアイドルは一心同体。苦労をかけないのが仲間じゃない。共に頼り、力を併せて乗り越える。今までアニマスが何度も描いてきた絆のテーマを堅実に描いています。

そしてもう一つ、貴音が受け取ったという手紙の正体は、教育係だったじいやからのもの。
古都にいる民草もまた貴音の活躍を喜んでおり、貴音はより一層高みを目指すことを決意した、ということでした。
同じく地元離れてる組の響もそれに共感。
貴音は大切な仲間と共にらぁめんを味わい、そしてまた月を見上げて故郷へと想いを馳せるのでした。


――しかし、これはまだ始まりに過ぎませんでした。


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数日後、週刊誌に載せられた記事。それは千早の過去を酷く論うもの。

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それを目にした千早はショックのあまり、歌声を失ってしまうのでした。


うわあああああああああああああああ!!なっ、なんてことを・・・(´;ω;`)
・・・と、それにしても、千早が何のためらいもなく雑誌の前に座ったのにはワラタwww
特に席が決まっているようにも見えないし、黒薔薇の乗っかった雑誌を今まで誰も気にしていなかったのがシュールw
しかし見殺しとは・・・おそらくまた誇張でしょうね。(少なくとも1で語られた過去とは違う)

個人的に美希の「・・・うそつき><」から「START!!」は秀逸な流れだと思いますが、
今回の千早こそはCパートで良かったかなって。
風花で雰囲気が壊れないのは良いのですが、アレは流石に胃が痛くてEDどころじゃなかったw


今回のEDは貴音のイメージをそのまま丸ごと具現化した『風花』。
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絵コンテはまたまた祐佑先生。う、美しい・・・ハッ。

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団子がちゃんと減っているあたりが何ともw

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EDも含めて今回やたら衣装が多かったお姫ちん。ミニスカポリスパネェっす。
その代わりか新曲はなし。・・・うむむ、残念だ。
でも前々から出番が少ない割に存在感があることに定評があっただけに、千早フラグとこれほど混ぜても色褪せない特徴の強さは流石。

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作中の話やキャラの日常ではなく、イメージ優先の構図を使うのは実は珍しい。
この回以外だと腐先生が担当した12話が近いだろうか。


次回予告。BGMがいつもと違う・・・それだけでキワキワくるなぁ、こういうの(;゚д゚)

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次回「約束」



以下雑話。
暴言は多いものの仕様上具体的な邪魔をすることができないゲーム版と違って、アニメの961プロは本当に憎悪をぶつけたくなるなぁ(#^ω^)ビキビキ
やってることは相変わらず小物なんですけどね。まさか千早の過去を暴きに来るとは思わなかった。
貴音への計画は完全に失敗に終わったが、その副産物で偶然撮られた1枚が致命傷になるとは、何とも皮肉な話である。

しかし黒井社長の企みが今回の中で明かされていたのはせめてもの救いだった。
オムニバス形式のアニマスでは珍しい次回への引き、言うまでもなく11話と同じ連続回構成なわけですが、美希のときは憶測が憶測を呼びヒヤヒヤしたものです。
あの時とは比べものにならないくらい重い爆弾ですが、そういう意味では、千早の場合次の展開はもう大体読めるので安心はできます。
あの辛そうな声と表情を見せつけられて1週間も待てというのは拷問ですが(´;ω;`)
早く、誰でもいい、千早に笑顔と歌声を取り戻してあげてくれぇ(´;ω;`)コブラ!コブラーッ!
って、何となく来週じゃ決着が付かないような気がするのは俺だけだろうかw

こう言ってしまうとサディスティックな感じだが、千早が辛い目に遭うのはやはり見ていて楽しい。
もちろん、最後には千早の笑顔があることが大前提だが。
千早というキャラもそうだが、不幸な少女はミンゴスの演技が光る。ぞくぞくする。心が締め付けられるけど、その分後に訪れるカタルシスの味を思い出してハァハァしてしまうのだw


歌声を失った千早、貴音とレコード会社との移籍騒ぎなど、アイマス2のシナリオを上手くオマージュする形でシナリオが練られていることは、ゲームをプレイしたP諸氏ならすぐに分かることだろう。
しかもアイマス2では二大問題と言われたシナリオだったこの2人を、『秘密』という要素で関係性を交えつつ綺麗に締めた(まずは貴音だけだが)点は絶賛に値する出来栄えである。
思えば、脚本の高橋龍也氏の出世作と言ってもいい東鳩は、学園モノのほんわかギャルゲーでありながら、個別のシナリオにかかる根底のテーマが非常にドロドロとして重かったことを思い出す。
(千早の場合は琴音ちゃんのシナリオが近いだろうか?あれは超先生担当だったけど。超先生・・・(´;ω;`))
特に貴音や千早のような娘とは、相性が良かったのかも知れない。

アニメ組は「貴音の謎が全然明かされてねぇ!?」とお思いでしょうが、ゲームでもこんな感じですw
そう言えば、ゲームの貴音シナリオは東鳩2のるーこシナリオみたいだったなー。
るーこの正体は正確には明かされないんだよね。自称宇宙人だけど、証拠もないし。
でもるーこの謎を解き明かすことはシナリオのメイン要素じゃなくて、そんなこと関係なく相手を必要だと思えるかどうかが大切だ、という点が特に。
もっとも、東鳩2の頃にはアクアプラスを退社しているのでやっぱり氏は関係ないのですが。

次に続く千早回もこのまま上手く纏まるのであれば、バンナムは好待遇を用意して氏をシナリオライターとして雇うべきではなかろうか。小鳥ワーキングを読みながらそんなことを思うのであった。
それでは。