珍しくカンPの出番が少ない第7話。
普通のアイドルものならこれくらいの存在感でしょうか。
なお本人のインタビューでは「アイドルのドラマだと言うから自分の出番は少ないと思ったが、台詞がとても多くて驚いた」とのこと。
アイマスは"アイドル"と"プロデューサー"の物語ですからね。(得意げ)

2017-06-14
ハードなレッスンを一人続けながら、ヨンジュはPUREエンタ時代を思い出します。
まだナギョンがいて、テリが見習いだった時代。
この頃からヨンジュは自分にも仲間にも厳しい性格。一方ナギョンは要領のいい態度でのらりくらりと過ごしていました。
とは言え、ヨンジュは何だかんだ言って休憩を認めたりテリにダンスを教えたりと、それなりに優しいリーダーだったようです。
今の自分がその役目を果たせていないことを自省し、みんなと和解するヨンジュ。しかし……
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ルーキー組はジスルの件をイェスルさんに相談します。
お金持ち過ぎるミントはイマイチ事情が飲み込めていませんが、他のメンバーは度々ジスルが姿を消す理由を知ったことで気にかけようとします。
その話を立ち聞きしてしまい、複雑そうな表情のジスル。
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さて、第2ミッションは本物のステージを借りて行うことになりました。
今から改めて練習、と思ったところでジスルの携帯に呼び出しが。
バイトで呼び出されることになったジスルに、「じゃあ練習は朝の6時で」と勝手に決めてしまうミント。
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深夜バイトして朝6時からダンスレッスンとか普通に死ねると思うんですがそれは。
もちろん怒って行ってしまうジスルですが、スジのフォローもあってなんとか思い直します。


ちゃんと朝の練習に出れるようバイト先の店長と調整する律儀なジスル。
しかし結局店長が約束の時間に解放してくれず、朝の練習に遅れてしまいました。
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そのことで怒るミント。ミントはミントで辛いのを我慢してハングルを覚えたり、朝早く起きて練習しているのです。
「たかがバイトが練習より大事なの?!」――その一言がジスルの逆鱗に触れました。

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自分が家族を支えていること、妹の学費も払っていること、働かないと生きていけないこと、洗いざらいをぶちまけ「迷惑ならやめてあげる」そう言い捨ててジスルは事務所を飛び出していってしまいます。


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ソリママ……


ジスルが戻ってこないまま、時間だけが過ぎていきます。
ルーキー組はジスルの分もカバーしようとするスジが目覚ましい成長を見せていました。
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ふとした偶然から、ヨンジュはスジの靴紐の秘密に気づいてしまいます。
やはりプロデューサーとスジは通じ合っているのではないか――
そのことで心をかき乱されたヨンジュは、ダンスで転倒したテリを口で責めることこそなかったものの、呆れ返ったという一瞥をくれてレッスン室を後にしてしまいました。


連日の激しいプレッシャーに夢でうなされるテリ。
そのストレスからか、深夜にこっそり食堂に忍び込んで過食に走ってしまいます。
どうやら先日の体重測定はこれが原因だった模様。
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この量は矢吹君もびっくりやで


ジスルが出ていって2日。連絡も取れなくなった彼女を心配する3人ですが、ミントだけは放っておきなよなどと言っていますが、意地を張って素直になれないだけなのです。
ですが、ジスルの体調はすでに限界を迎えていました――。
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リーダーとして全員と向き合うことの難しさを噛み締めていたスジ。
遅くまで悩んで寮に戻ってきた彼女は、冷蔵庫の前で食べ続けているテリを見つけて驚きます。
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もはや体が受け付けないほど食べ続けていたテリ。
憔悴しきった様子で秘密にしてと頼まれ、断れないスジ。チームのことだけでも手一杯なのに、また余計な悩みを抱えてしまうのでした。


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いつの間にかハソとも打ち解けているスジ。
ひたむきに努力する彼女の姿が、コネ採用などではないことを如実に物語っていました。

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あっこれはまた後で何か起きるフラグや。


とうとうスジはジスルに会いに行く決心をします。
イェスルさんにジスルの住所を尋ねるスジ。
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アニメでは絶対使わなかった手段をあっさりと……


スジはジスルの家から泣きながら飛び出してきた少女を捕まえました。
彼女はジスルの妹。妹ちゃんから話を聞いたスジとハソはジスルが運び込まれた病院に急いで駆けつけました。
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妹ちゃんの代わりに治療費の肩代わりをする2人。治療費を払うまで急患が放置される……って日本じゃ考えられないですが韓国ではあるんですかね……?


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時事ネタ。韓国の就職事情は日本より厳しいです。あんなに猛勉強する国で、やっとこさマックのバイトになれるかどうかっておかしいでしょ……。
そんなわけでこのままではクビになってしまうジスルの代わりにルーキー組でバイトをすることに。


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デビュー組の不和はシム社長にも感じ取れています。
そしてカンプロデューサーは、その原因を正確に捉えていました。
ヨンジュというリーダーに守られた堅固な城にヒビが入り始めています。
それを分かっていながらプロデューサーは試練を与え続けます。それは、かつて社長がカンPに与えた教えでした。
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しかしながら、第2ミッションもジスルの件でレッスンできていないルーキー組の負けを予測するプロデューサー。そんなプロデューサーに社長はこう言います。
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さてさて勝負の行方は。


そして、元ウェイトレスとしての実力を見せていたイェウンは、レストランへ営業にやってきたジウォンと鉢合わせ。
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手に持ってるピザを顔面にぶん投げるかと思った。
無言で睨み合う2人。やがてジウォンは逃げるように店を去りますが、イェウンはいつまでもその背中を睨みつけていましたた――



エンディングがアイ MUST GO(韓国語ver)だーーーーー!!!!

この曲はアイマス10周年を記念した合唱曲であり、正式な765デレミリ越境曲でもある。
KRもまたアイマスファミリーということなのだろうな。
それでは。