ロックマンシリーズ自体好きなのですが、今作はロックマンの声をあの福原綾香さんが担当するっつーことでめっちゃテンション上がりましたね。
オリジナルスペックで全クリしたので箇条書きになりましたがざっくりレビューでも。

●全体
・ビジュアルが綺麗で、キャラのモーションが美しい
・ガードしている敵にチャージショットをぶつけるとガードを一瞬解除できるなど、新しい要素もある
・難易度が4段階あるのは親切
・オリジナルスペックでもロックマンらしい歯ごたえのあるレベルデザイン
・エキスパートは被ダメ上昇+ネジドロップ以外のアイテムが消えただけ?
 →ギミックやトラップの配置は同じ、ボスはパターン強化以外の基本性能は同じっぽい
 →理不尽な難易度調整であり、あまり面白みがない
・ステージごとの難易度の差が激しいが、全体的に難しめ
・8ボスステージがどれも長い、そのくせ復活地点が少ないためボス前で死ぬとかなりの距離を戻される
・逆にワイリーステージはあまり長くなく、ラスボスがあまり強くないのでもう1ステージあるかと思ったほど
・とにかく敵がひしめく中での足場渡りや、盾持ちが妨害するパターンが多すぎる
 →お馴染みラッシュジェットは撃ち落とされるだけなので出番は皆無
・スピードギアを縛ると難しすぎ、スピードギアを使うと簡単すぎとバランスが悪い
 →特にスピードギアを強化するとロックが尋常ではない加速になる
・パワーギアの使い所が少ない。パワーギアに切り替えるとタメが解除されるため最初からタメ直しになるのがあまりに辛い
 →1回タメるのにギアゲージの半分近く消費する。ほぼ特殊武器強化専用である
・装備で軽減できるが被弾時のノックバックや行動停止時間が妙に長い
 →1マス足場どころか2マス足場からでも落下する
・ロックマンの頭の判定がデカい気がする。あるいは角ブーストがなくなっているのか。狭い場所ではすぐに頭をぶつける
・購入できるアイテムはおしなべて安いので、とにかく残機数を増やしたりE缶やピートやトゲガードをマシマシにしたりすれば案外あっさりクリアできる
 →なんとなく負けた気がする

●ラバーマン
・ステージがおそらく一番簡単で、中ボスは最弱、ボスもあまり強くないので最初に攻略するのがオススメ
・慣れないと時間こそかかるが、落下死ゾーンがあまりないので慎重に攻略すれば突破できる
・CV田村ゆかり

●ヒューズマン
・即死トラップこそ少ないが、電撃をかいくぐるアスレチックステージであり、じわじわとライフを削られる
 →一部のアスレチック要素はラバーマンの特殊武器で破壊できる
・得意不得意は分かれるが、概ねスピードギアがあれば楽勝
・中ボスが地味に強い。トラップでの行動範囲制限+自機狙いの落雷連打+横移動機雷が当たること当たること
・ボスもかなり強い部類。移動トラップ+自機狙い弾で追い立てるが、落ち着いてタイミングを測れば序盤は避けられる
 →スピードギア使ってきたらこちらもスピードギアで対抗。最後はやられる前にやる
・特殊武器が便利で、厄介な場所に陣取っている敵を倒すのにとてもお世話になる

●ツンドラマン
・伝統の氷ステージ。スパイクシューズのあるなしで難易度がかなり変わる
・中ボスは攻撃がワンパターンで見切ればノーダメも余裕
・トゲ、落下による事故死が多発。特にボス直前の吹雪渡りでミスると泣ける
 →逆に対策アイテムが多ければボスまでたどり着くのはさほど難しくないかもしれない
・ステージさえ攻略できればボスは弱い部類。パターンを見切るまでは苦戦するが、パターンがわかればノーダメというタイプ

●ブラストマン
・爆発ギミックのあるステージの割にはあまり造りが凝っておらず、ステージの難易度は低い
 →急いで登る足場も結局スピードギアさえあれば……
・中ボスも1回見れば攻撃パターンが分かるタイプ
・ザコという名前の割には執拗に段差を越えてロックマンを追う、接近すると微妙に避けにくい斜め軌道の飛び蹴り、倒しても爆発するなど地味に厄介なザコ敵がワラワラと寄ってくる
・ボスの攻撃が避けにくく、弱点武器がないと苦戦する

●ブロックマン
・今作8ボスの顔のように扱われるが最初に挑むにはかなりステージの難易度が高い
 →ある程度スピードギアの操作に慣れればそれほど詰まる要素はない
・中ボスの2戦目が異常に厳しい。移動する足場で画面の3/4を押しつぶす中ボス相手にノーダメは無理が……
 →スピードギアを限界まで使ってさっさと倒すしかない
・ボス戦はかなり迫力がある。安置を見つけるまでは死に覚えすることになるが、覚えてしまえば隙だらけで弱い

●アシッドマン
・恒例の水中ステージ。トゲ死の恐怖が常に付きまとう
・敵の攻撃によって徐々に足場の色が変わっていき、最後はダメージ床になる。ダメージ床になる代わりに、床を這い回る雑魚が消滅するギミックは面白い
 →酸のダメージ床はアシッドバリアでダメージ無効にできるが、そもそもダメージ床に変えさせないこと自体が簡単過ぎてあまり気づかれない
・中ボスの強さはほどほど。バスターにこだわると後半の発狂相手にノーダメは難しくなる
・ステージの全体難易度は高くないと思うが、ボス直前のトゲ地帯だけは別格で、ここで死んでチェックポイントまで戻されることによる精神的ダメージが大きい
・ボスは11最弱候補。バスター+ギアなし縛りでも初見ワンチャン勝てるレベル

・特殊武器は恒例のバリアなのだが、歴代でも稀に見る産廃性能
 →バリアを張るだけで隙を晒し、敵との接触はおろか一定以上の敵弾と簡単に対消滅する。バリアを張った瞬間に消えることも。バリアを張らないとショットが撃てない上、ショットが連射不可で山なり弾道のためメチャクチャ当てにくい。そのくせ一定時間でバリアが自動消滅する(消滅までの時間はそこそこ長い)。エネルギー消費も重く対費用効果は最悪級

●パイルマン
ゲドラフみたいなやつとミサイルとツルハシが飛び交うステージ
 →じわじわとライフを削られるが無理に突き進まなければなんとかなるレベル
・中ボスはこちらの攻撃チャンスが基本的に相手の攻撃時だけのため、回避もせねばならず時間がかかる
・ボスは体がデカいくせに動きが速くとにかくかわしにくい。弱点武器よりバスターの方が戦いやすいまである


●トーチマン
・鎖マン
・みんなのトラウマ
・おそらくロックマン11の代名詞になるようなクソオブクソステージ
・主に炎のウンコで攻撃してくるフクロウと森林火災のせい
 →フクロウを倒すと暗闇になるブロックはヒューズマンの特殊武器で明るくできるので遠慮なく倒していい
 →最悪バスターのわずかな光でも地形が確認できる
・中ボスはとても弱い。パターンがわかればノーダメも余裕
・問題は3つある強制スクロールの森林火災ブロック。背後から迫りくる火炎から逃げながら先に進むのだが、この炎に当たると即死ダメージ無敵中に巻き込まれても即死トゲや落下ではないのでどんなアイテムがあっても即死
 →しかもこの炎が結構なスピードで迫ってくるため、11特有の被ダメ時ノックバックや行動不能時間の長さも相まって1度でもダメージをくらったら死亡確定となっている
 →スピードギアがあってもせいぜいミスのフォローが1回だけできるといった保険レベルでしかない
 →進路上は上下のアップダウン、折返し、スライディング通路を含んだ豊富なアスレチックに加えて、盾持ち、ステルス、爆発、バスター撃破不可の敵が執拗に並べられている
 →ラストのテントあみだくじ4連、そして最後の最後に配置された敵はまさに悪魔の所業
 →しかもこの極悪ゾーンが難易度を上げながら3つも用意されており、中間ポイントは2つ目の直前にしかない
 →初見クリアは絶対させないぞ、というスタッフの熱い意気込みが感じられる。アイワナかよ。
・気の遠くなるようなリセットを繰り返してボスに辿り着いても、ボスはボスでかなり強く残機を儚く散らせて「二度とやらんわこんなクソゲー」になる人が続出したとかしないとか
 →幸いボスの弱点武器は分かりやすく、パワーギアを使って速攻で倒せる。弱点武器を持つ8ボスのステージをクリアできれば操作自体も上手くなっていることだろう
 →慣れればバスターでも案外あっさり勝てる
 →トーチ火炎拳のモーションの良さは8ボスでも随一

●ワイリーステージ1
・ま た あ い つ か
・スピードギアで分裂するとかわいい

●ワイリーステージ2
・バスター縛りだと苦戦しそう
・弱点武器を見つけたら試合終了

●ワイリーステージ3
・恒例の8ボス戦
・弱点武器を全部知ってても意外と被ダメがかさむので、E缶なしノーミス縛りの鬼門

●ワイリーステージ4
・ラスボス戦
・多分歴代でもトップクラスに弱い。初見でもE缶1個くらいで勝てるんじゃないかな……


思ったよりギアシステムが上手くいってない気がしますが、初心者でも遊べる一本ではないかと。
それでは。